2020/12/26(土) 03:00〜03:40 近畿推し!「未来へGO! 大阪・関西万博後の私たちのくらし」[字]
例えば…
この3つを
建築が監視するというわけです。
それによって…
人のために動く家。
その実現に向けての研究が
行われていました。
これは 2005年の愛知万博で発表したもの。
骨組みに 筋肉のように伸びたり縮んだりする構造を組み込むことで→
形を自在に変化させることができます。
この技術を応用すれば動く家は可能だとか。
更に…。
これは 弊社の工事現場で…
つけてみると…。
えっ 僕のが見えているんですか?はい しっかり見えています。
体のさまざまな情報を
自動で計測してくれるのです。
この情報を 家に組み込まれた
人工知能が読み取れば。
その情報を受け取り…
すごいですね。
日本という国で考えると…
これも もっともっと上げていかんといかんなと思うし。
そういうふうに なったらいいなと。
社会も 何かね SNSで悪口→
誰々さんが こない なりはったとか
そんなことばっかりですから。
確かに…
「ええやん! ええやん!」ってめっちゃ大事やと思うんです。
「それしたらアカンやん!」→
「まあまあ。 でもええやん 次 頑張り」がないんですよ 今。
もちろんバランスで 何しても…
バランスが大切かなというふうに 思いますよね。
3人の専門家が描く未来。
最後は 齋藤精一さん。
建築や都市に関する
さまざまな企画や運営に携わり→
世界的に活躍しています。
最先端の技術を知る齋藤さんが描く未来とは?
僕は 何かその…
…っていうことを今日はご提案できないかなと。
すてき。
ホンマですか?ホントですか!
今を頑張って未来を作んねんから→
こうなったらええな ばっかり言うてんのやのうて…
ちなみに…
はい。
SDGsとは…
2030年までに「エネルギーをクリーンに」「海や陸の豊かさを守る」といった目標を→
達成しようとしています。
せっかく 25年っていう機会があるので…
…と 個人的には思ってます。
SDGsの目標の一つ→
食料の安定確保を目指している会社を
取材しました。
日本は ほかの
先進国に比べて→
自給率が低いんです。
ほとんど輸入に頼っています。
この問題を解決すべく
研究を進めているのが こちらの畑。
一見 普通のビニールハウス。
栽培されている野菜も変わったところはなさそうです。
でも ここに とんでもない技術が
使われているのです。
なんと JAXAと協力して…
…など 細かなデータを集めているのです。
その情報を パソコンが分析。
野菜に最適な水の量やハウス内の温度を→
自動で調整しているのです。
更に この会社このビニールハウスを→
とんでもない所に
設置しようとしていました。
それが こちら。
海に ビニールハウスが浮いています。
実は 海の上は
農業に適した場所だというのです。
遮るものが何もないので
太陽の光は十分。
水は ろ過さえすれば 使い放題。
しかも プランクトンを活用すれば肥料も要らないのです。
少子化で人手が減り 土地も広くない
日本だからこその→
アイデアだといいます。
あなたも海にマイ農園を持つかもしれません。
続いては
クリーンなエネルギーの開発現場に潜入。
大阪にあるスポーツ施設です。
ここでは ある自然資源を使って冷暖房を動かす実験を行っています。
大阪市 大阪市立大学 そして→
関西の企業が協力する 一大プロジェクト。
実用化すれば 冷暖房にかかる電気代が
年間なんと38%も安くなるというんです。
ここでクイズ。
アン ミカさん お答えください!
いろいろなとこ あるよね
市内じゃなくても。
答えは…
そう 地下水を使って研究を行っているのです!
しかも ただの地下水じゃありません。