2020/12/26(土) 03:00〜03:40 近畿推し!「未来へGO! 大阪・関西万博後の私たちのくらし」[字]


なんと 110mもの地下深くにある帯水層という地層の水を使います。
仕組みを簡単に説明しましょう。
地下水は およそ19℃。
夏 この水をくみ上げ
冷たさを利用して建物を冷やします。
すると 熱が放出されます。
エアコンの室外機から温かい風が出る あのイメージです。
その熱を 地下へ移動させます。
実は 帯水層は 自然の保温装置。
温度を下げることなく



熱をためることができます。
冬には その熱をくみ上げ
暖房に使います。
これを繰り返せば 未来にわたり
安定したエネルギーを供給でき→
電気代も ぐっと安くなるのです。
ここで 地下水の話もそうですけど…
…ということを
一緒になってやるっていうことが大事で。
2030年 今 目標にしていること
それ以降のこと→
どういうような くらしが
できるのかということを→
考えていかなきゃいけないなと
思ってます。
理想の未来を実現している町が
あるということで。
それが こちら!
最終的に描いているのは奈良の十津川村ってところで。
つり橋のところですよね?
ご存じですか。子供の時 よう行きました。
ここがなぜ 僕が その
未来のあるべき姿かなと思ったのが…
紀伊半島全体で見ると→
それが 和歌山の方から海に行って海も それで豊かになる。
そういうものが
実装されている場所が→
十津川だけではなくて
たくさん残っていると思うんですよね。
そこの部分をもう一回

再認識して 再評価して→
日本って…
そこで もう一個 重要なのが…
先ほどの衛星の話とか。
これだけ 未来未来と言ってきて結果 十津川だったというか。
いや びっくりしたし…
安心というか それを聞くと。
1,000年後も うちの
ひ孫の ひ孫の ひ孫の ひ孫の→
ひ孫の ひ孫が 日本住むねんから→
むちゃくちゃせんとってや という気持ちはあるんですよ。
ですので…
ホントに そのとおりですよ。
「未来へGO」!
そこには 私たち人間→
そして 地球にも優しい未来が
待っているはずです。
2020/12/26(土) 03:00〜03:40
NHK総合1・東京
近畿推し!「未来へGO! 大阪・関西万博後の私たちのくらし」[字]

大阪・関西万博後の私たちのくらしはどうなる?専門家が考える未来生活をCGで再現。最新技術の開発現場にも潜入し、その可能性と課題を小籔千豊とアンミカが探る。

詳細情報
番組内容
2025年に開催される関西・大阪万博。「いのち輝く未来社会のデザイン」がテーマだ。その万博後、私たちの生活はどうなるのか?空飛ぶクルマ、動く建築、夢のエネルギーなど、研究開発の最前線を取材。さらに、専門家と小籔千豊、アンミカが未来についてトーク。専門家が考えた未来生活のCGに2人はビックリ!どんな未来が待っているのか?関西はどう発展していくのか?その課題にも迫る。
出演者
【ゲスト】建築家…豊田啓介,予防医学者…石川善樹,齋藤精一,【出演】アンミカ,【司会】小籔千豊


ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事