2020/12/26(土) 17:30〜18:00 ねほりんぱほりん「養子」家族の愛の物語にYOU号泣[字]


育てのお母様からお手紙が。 頂いてまして。
あっ スタッフさんがってことか。
そう もらってきたみたい。
聞いてない。
私 読みましょうか。
聞いてない。
聞いてないよね。
言ってないもん だって。
じゃ YOUさん。
ダメだ 泣いちゃう。
えっ?
本当だ もう目が…

もう泣いてるじゃないですか。
ティッシュくだざ~い。
YOUさんが手紙を手にとった瞬間に泣いてしまったんですけど。
ああ 確かに これは…。
いきましょうか 私。
では…。
ありがとう。
YOUさん 泣いてて下さい。
ちょっと硬めのやつ ありがとう。
フフフフッ!
あの このタイミングで→
ティッシュの質へのクレームって…。
ごめんなさい はい。
いきますよ。
「あなたに初めて会ったのはあなたが2歳半→
お父さんとお母さんは 結婚して
何年たっても子どもが授からず→
不妊治療にも


疲れてしまった時でした。→
乳児院の部屋の扉を開けた時
たくさん子どもたちがいる中で→
真っ先に
あなたの姿が目に入りました。→
あなたも振り返り 私たちを見て
ニコッと笑ってくれましたね。→
あの瞬間 あなたとは出会うべき
運命のようなものを感じました。→
一緒に暮らす前の交流期間も
とても楽しみでした。→
毎週末 一緒に買い物に行ったり
ご飯を食べに行ったり→
動物園に行ったり
親戚のみんなに紹介したり→
家に お泊まりもしましたね。→
いよいよ迎えに行く日あなたは何かを感じたのか→
熱を出していました。
お父さんとお母さんも→
いきなり親になり 子育てに
戸惑うこともありましたが→
親になれた喜びは 今までの人生で
一番うれしかった出来事です。→
そして
「おとうたん」「おかあたん」と→
初めて呼んでくれた時は
号泣でした。→
お父さんとお母さんは
2人だけの静かな生活から→
毎日が とても にぎやかで

楽しい生活に変わりました。→
お父さんは
あなたに早く会いたくて→
会社からの帰りが
すごく早くなりました。→
子ども服を選んだり
おもちゃを買いに行ったり→
家族で
いろいろな所に遊びに行って→
お父さんとお母さんも
初めての経験を→
たくさん させてもらいました。→
お父さんとお母さんは 今でも→
あなたの成長を
楽しみにしています。→
前向きな気持ちを常に持ち→
まっすぐに成長している あなた。お父さんとお母さんは→
あなたに出会えたことに
とても感謝しています。→
あなたを誇りに思います。→
そして あなたが私たちの子どもでとても幸せです」。
は~!
泣きそうだった。
ど~よ? ケイタ。
いや~… もう何とも言えないですよね。
これは…。
フフフフ…。
こっちで おじさんと おばさんが
泣いてるのにさ。
これは… でも そっか。

やっぱ覚えてんだね。初めて一緒に行って… 交流期間。
だって ケイタくんも覚えてたもんね。
言ってたやつだもんね。覚えてますね。
どう? この 親の思い聞いて
今 何か→
お父さん お母さんに
伝えたいことってある?
やっぱり いつも思ってますけど→
「ありがとう」っていうのが一番ですよね。
もらってくれて ありがとう。