＜今日のテーマは…＞
＜日本人の失明原因の第１位です＞
＜目の神経が障害され→
視野が欠けていく この病気＞
＜初めは気が付きにくい「緑内障」。→
一度 失われた視野を
取り戻すことは→
できません＞
＜でも チョイスは ありま～す！＞
＜緑内障の治療の基本は→
数種類の目薬をさし続けること。→
なかなか続けられない人も
多いんです。→
しか～し→
こちらの男性はある治療で→
それまで欠かすことの
できなかった目薬が→
いらなくなりました！→
さらに こちらの男性は→
目の中に ある器具を入れて→
緑内障の進行を防いでいます＞
＜今回は
緑内障の最新治療のチョイスを→
詳しく
お伝えしま～す！＞
健康への道のりはチョイスの連続！
ということで 今日のテーマは「緑内障」ということなんですが。
失明の原因の第１位っていうことで
やっぱ 怖いですよ。
この番組でもね
何度かやってますけれども→
今回は また
新たな治療もあるということでね→
楽しみにしたいんですが はい。
そんなお二人 そもそもですけれども→
緑内障って 目のどこに→
ダメージを受ける病気かって→
把握してますか？
えっとですね それは→
もちろん この番組でやってますから→
あの… 僕は 当然 知ってますけれども→
今日 初めてご覧になる方もいるんで
説明 お願いしてもいいですか？
じゃあ 説明…
ハハハ…！説明しときましょうか。
じゃあ まず ものの見え方。
どういうふうに ものは見えるのかっていうことですけども→
外の映像は
この「水晶体」 レンズを通って→
「網膜」のスクリーンに映って→
そこからの情報 「視神経」に集まって→
「脳」に行って 認識して この…→
ものが見える状態になるわけなんですよね。
でも 緑内障になってしまうと→
この 外からの映像なんですけれども→
視神経が
ダメージを受けてしまうことによって…→
１２０万もの神経が集まっている→
束なんですけど この視神経。
この視神経が駄目になった所だけ→
視覚が このように欠けてしまうと。
情報が脳に伝わっていかなくなって→
視界が失われると。
視神経がダメージを受ける病気→
ということなんですよね。分かりました。
では この緑内障を発症すると→
日常生活にはどんな影響が出てくるんでしょうか。
こちら ご覧ください。
＜現在 豊吉さんの目は 緑内障のために→
両目とも 見える範囲が
僅かしかありません＞
＜私たちの目では→
入ってきた映像を網膜が捉え→
目の奥にある視神経が
脳に伝えて→
映像を認識しています＞
＜眼球は 水晶体や角膜の周囲を満たしている→
「房水」という液体の圧力で
丸い形を保っています＞
＜この房水は
「毛様体」で作られ→
「虹彩」の周りを流れ→
目の外に出ていきます。→
通常は 作られる量と
排出される量が→
ほぼ同じなので→
房水の量は 一定に保たれています。→
しかし 何らかの原因で
排出が滞ると→
房水が たまり過ぎてしまいます。→
すると 目の圧力「眼圧」が高まり→
やがて
視神経を圧迫して→
ダメージを与えます＞
＜ダメージを受けた視神経は→
映像を 脳に
伝えられなくなるので→
その部分の視野が
欠けてしまうのです＞
＜豊吉さんの目に