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2020/12/27(日) 08:30〜08:55 趣味の園芸 選「冬を華やかに!進化するラナンキュラス」[字]

幾重もの花びらが この上なく優美なラナンキュラス。
育ててみたいけど
ちょっと難しそうだから→
切り花で楽しんでいる なんていう方。
今 ラナンキュラスが進化を遂げ育てやすくなったんです。
寄せ植えに そして花壇に。
新しい年をこの雅やかな花で彩ってみませんか?
♪♪~
(テーマ音楽)
♪♪~
さあ ラナンキュラスの最新情報を教えて下さるのは こちらの方です。
今日の講師は…
東京都内の園芸関連会社に勤務。
業界の最新情報に詳しい落合さんが→
今 一番おすすめというのがラナンキュラスです。
いや~ もう きらびやかな
ラナンキュラスに囲まれて→
幸せなんですけども 僕 ラナンキュラス
特に好きな花でして→
もう出会った瞬間
一目ぼれしたんですよね。
まるでバラみたいじゃないですか。
でも よく見るとバラよりも花びらが繊細な→
薄い花びらが幾重にもなっていて→
自然がつくり出す芸術だなと思ってほれぼれする美しさですよね。
う~ん 相当 三上君 好きですね
ラナンキュラス。ありがとうございます。
じゃあ ずばり聞きますが
ラナンキュラス 育てやすいですか?
そこ いきますか。


それを言われると 確かに僕も育てていてちょっと難しいのかなと。
しっかり手間をかけて 愛をかけないと→
それに応えてくれない花だなという印象はありますね。
でも そこが楽しいんですけどね。
ええ ええ。
まあ
そんなラナンキュラスなんですけど…
そうなんですね。
ええ。
その中でも まずは
花の進化から見ていきましょう。
最初は こちらの…
かわいらしいですねぇ。
白い花弁にピンクの縁取りというのが
人気の品種になってます。
ふんわりとね まるで
ドレスをまとったような美しさですね。
次が こちらになります。
真ん中の所から 葉っぱのような花びらのようなものが。ほんとだ。
真ん中の緑は 実は葉っぱ。
白い花びらから飛び出した姿がユニークです。
次が こちら。
育ててます。ああ そうですか。
確か あれですよね
ワックスがかかったような つやがある→
ラナンキュラスということですよね。
ピカピカ光った この花びらが特徴です。
別のラナンキュラス属のものと
「異種間交雑」といいまして→
特別な交配をして つくられたもの。


それで一般的なラナンキュラスの形とはまた違ったものになっているんですね。
最後は 切り花の品種…
三上君 この花は どこが進化したか分かりますか?
花を近づけて…。
えっ まさか。
失礼します。
あま~い!
香りがします!
はい。 香りが進化です。
いい香り! まるでバラのような→
甘く しっとりとしていてそれでいて透き通るような爽やかさ。
僕 思ってたんですよ。
ラナンキュラス 最初に出会った時に→
やっぱり 鼻 近づけて
あっ さすがに香りはないのかと。
ついに 夢にみたラナンキュラスが
誕生しましたね。
ラナンキュラスは
まだまだ進化を遂げてます。
次は ラナンキュラスの印象 がらりと
変わる球根の進化の話になります。
さあ 続いては 球根の進化と
いうことですが どういうことでしょうか。
いや 初めて見た時 衝撃でしたよ。
一般的な球根って ふっくらしてるのに→
ラナンキュラスは もう 根が そのまま
球根になったような感じですよねぇ。
こちら 秋植え球根→
大体 10~12月のうちに植え込んで頂いて→
で 翌春 3月から花を咲かせる

ということなんですけど。
ただ
このまま植えちゃいけないんですよね。
このまま植えて 水をやってしまいますと
腐ってしまう可能性がありますので。
初めてやった時 それで出てこなくて
ああ… ってなりました。
その時 使うのが こちらの水ゴケですね。
十分に湿らせた水ゴケの所にこのラナンキュラスの球根を→
こちらが上になるんですけど

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ikatako117

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ikatako117