2020/12/28(月) 13:05〜13:40 列島ニュース[字]
入り口で手を消毒してから
店内に入り
お目当ての品物を
探していました。
また、レジには飛まつを防ぐシートが設置されたほか
1メートルほどの間隔を
空けて並ぶよう
床にテープが貼られました。
山形からお伝えしました。
こんにちは。
青森県内のニュースをお伝えします。
新型コロナウイルスの
治療に携わる
医療従事者の
感染リスクなどを軽減しようと
患者のそばで
健康管理の手助けをする
ロボットの
導入に向けた実証実験が
八戸市で
行われることになりました。
八戸市医師会によりますと
こうした取り組みは全国でも
ほとんど
例がないということです。
この実証実験では
縦横30センチほどの大きさで
AI、人工知能を備え
会話もできるロボットユニボが使われます。
一定の時間になると
ロボットが薬の服用や
体温測定を患者に促すほか
患者がロボットと無線でつながった医療器具で
体温や血圧
血中の酸素濃度などを測定すると
医師にその情報が
オンラインで送られます。
また、ロボットのモニターや
カメラを使うと
患者がロボットを通じて
診察を受けることもできます。
県や八戸市医師会は
準備が整いしだい
新型コロナウイルスの
患者が療養している
宿泊施設の部屋に
ロボットを設置し
想定どおりデータが
収集できるかなどを
確かめることにしています。
八戸市医師会では
こうした取り組みは
全国でもほとんど
例がないとしています。
りんごの生産量が日本一の弘前市で
ことし最後の競りが
けさ行われました。
弘前市の青果市場では
ことし最後の競りを前に
三本締めが行われました。
きょうはサンふじや王林など
13種類のりんごが
競りにかけられ
新型コロナウイルス対策で
フェイスシールドを着けた
競り人が
威勢のいいかけ声をかけると
仲買人たちが次々に
競り落としていきました。
市場によりますと
ことしは台風や
干ばつの被害がなかったことから
りんごが順調に育ち
ことし8月から、きょうまでの
市場での取り扱い量は
去年の同じ時期と比べて
16パーセント多い
ということです。
また、ことしは日照時間が長く
適度な量の雨も降ったため
蜜が入った甘くてみずみずしい
りんごに仕上がり
一番高い1箱およそ20キロの
サンふじには
去年より15パーセントほど高い
1万6200円の高値が
ついていました。
青森からお伝えしました。
花の需要が増える正月を前に
山口県下関市の花市場では
ことし最後の競りが開かれ
花の販売業者が
正月用のキクやバラなどを求めてにぎわいました。
山口県最大の花市場
下関合同花市場では
けさ
ことし最後の取り引きとなる
止め市が開かれ
正月飾りなどに使われる
およそ24万本の