本年も どうぞ…。(一同)よろしくお願いします!
母と子が むぎゅ~!
子供がフラフラしていると…→
お母さんが すかさずキャッチして。
見ているだけで温かい気持ちに包まれます。
そんな子育てです。
飼育員さんが撮影したとっておきの映像を→
たっぷりお見せします。
♪♪~
鹿児島県にある
平川動物公園です。
お母さんの背中に乗って ノッシノッシ。
モモとジャンベ。チンパンジーの親子です。
ハロー。
ガ~オ。ジャンベは モモの初めての子供です。
本当だ。 ぴょこぴょこって
おぼつかないけど大丈夫かしら→
小さいのに。
…と思ったらモモがスッと近くに寄ってきます。
あれっ 今度は ブ~ラブ~ラですか。
いろいろやってみたいんだねと思ったらお母さん キャッチ。
うわ~ すごく不満そうに見える。
生まれてから およそ3か月は→
我が子を24時間 抱き続けます。
そういうものだとはいえ 頭が下がります。
その後も授乳期間が
およそ5年続きます。
大変な子育てです。
ところで 最近 何かというと→
ジャンベに
絡んでくるチンパンジーがいます。
この子です。
3歳になる やんちゃ盛りのイチローは→
ジャンベのことが
気になってしかたないようで…。
あっ 今度は後ろを追いかけるの?
あ~ 怒られちゃった。
怒られたね~。
で ごろりんぱ。
チンパンジーの子供って
気持ちが 行動に すっごく表れるんです。
ほら 絵に描いたような いじけっぷり。
チンパンジーの子は 通常→
1歳を過ぎた頃には
仲間と遊ぶようになるのだそうです。
イチロー君 いま少しの辛抱だ。
それまではジャンベの遊び相手は お母さん。
お母さんと一緒。
続いては…
まずは市川さん。 カバアピール!
あおむけ~で 気持ちよさそうにくつろいでいるのは→
カバのナナミです。
そんなナナミをいつも気にしているのが こちら。
隣にいるリョウマです。
こうして近寄っては口を あぱ~。
優劣だけじゃなく メスへのアピールで
あんぐりすることもあるそうです。
ナナミは
「分かっているのか いないのか」な反応。
すると今度は…。
首をのけぞり~ので喉をアピール?
随分とトリッキーな感じがしますが。
…って ただのストレッチだったりして。
続いては 菊村さん。
マントヒヒ 朝から暴走?
こちらにご注目ください。
マントヒヒがたくさん出てきました。
で その後…。
総勢70頭が 明日なき暴走。
マントヒヒは一頭が動くと 群れが一斉に
それに倣うという習性があります。
ちなみに このあとは かなりカオス状況の
朝ごはんが待っているんだそうです。
あれ つられて
バーバリーシープも走ってます。
あなたは マントヒヒじゃありませんよ。
次は松本さん。 夢で食べましょう。
ナマケモノです。
とてもゆっくりしている動物ですよね。
こんな時も…。
食事ですか。 イモ?
でも寝てますよね。
ナマケモノは…
ナマケモノは 少しの食べ物を→
ゆっくり消化しているんですって。
その分 動きも少なくして→
エネルギー消費も抑えます。
省エネです。 時代を先取りした動物
なんて見方もできるかも。
暗視カメラに映る 光る目。
ウサギ… にしては耳が短いけど。
本当にウサギ?
その正体は 国の特別天然記念物→
アマミノクロウサギです。
ハジメマシテ。
野生では 鹿児島県 奄美大島と
徳之島にしか生息していない→
とっても貴重なウサギなんです。
耳も脚も短くて→
これはウサギの原始的な形だと