休日には 行き先や予定を決めずに→
全国各地のキャンプ場を
巡っているという。
今は 警備会社に勤務。
学生時代 就職活動がうまくいかず→
いろいろな職を転々としてきた。
独身で気楽だけど 時々無性に部屋を飛び出したくなるという。
寒さに耐えながら 富士山を眺める。
ただそれだけで 少し元気になれる。
夕食時 キャンプ場が
少し騒がしくなってきた。
たき火が消えたキャンプ場。
外に出てくる人は いなくなった。
撮影３日目は あいにくの曇り空。
あの ピンクのテントを再び訪ねた。
１つのテントに７人。
昨晩は おしゃべりをするうちいつの間にか眠りについたという。
全員で片づけをする中に
アルバイトの彼の姿もあった。
大切な人たちと過ごした 特別な時間。
また少し 前向きになれたかな？
日曜ということもあって
テントの数も まばら。
夕方５時前
１台の車がやって来た。
脳幹って結構…。
そうそう そうそう。大事な場所…。
１年半前
脳梗塞で倒れた旦那さん。
左半身にまひが残ったけど→
大好きなキャンプをしたくてリハビリに打ち込んできた。
彼の前向きさに
看護師の奥さんも驚いているという。
実は２人は 入院中に知り合い
去年１０月に結婚したばかり。
２人一緒なら どんな困難も
乗り越えられると思ったそう。
このキャンプ場は
ずっと前から奥さんが来たかった場所。
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2021/01/08(金) 22:45〜23:10
ＮＨＫ総合１・東京
ドキュメント７２時間 選「真冬のキャンプ場 富士山を眺めながら」[解][字]
新年最初の週末、富士山のふもとにあるキャンプ場に密着。気温は氷点下にもかかわらず、次々と人がやってきてはテントを張る。※２０１９年２月に放送したものです。
詳細情報
番組内容
新年最初の週末、富士山のふもとにあるキャンプ場に密着。気温は氷点下にもかかわらず、次々と人がやってきてはテントを張る。「空気が澄んで景色がいい」「虫がいない」という理由から、人気の冬キャンプ。たった一人で「ソロキャンプ」に来た会社員。こだわりのグッズを披露する５０代のベテランキャンパー。２０数年ぶりというブームに沸くキャンプ場。どんな思いで富士山を眺めるのか。※２０１９年２月に放送したものです。
出演者
【語り】鈴木杏
ジャンル :
ドキュメンタリー／教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー／教養 – 歴史・紀行
情報／ワイドショー – 暮らし・住まい