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2021/01/12(火) 23:15〜23:45 セブンルール【お取り寄せで人気!玄界灘で母娘5人で育てるブランド鯛への思い】[字][解]

(ナレーション)「セブンルール」今回の主人公は…。
彼女が育てているのは
今 人気の…
(青木)穂州鯛。
ふるさと納税の返礼品でも→
上位にランキングされるほどの
人気だ。
(青木)すぐ頼もう。
(本谷)おいしそうだよね。
その秘密は
天然ものにも劣らない→
モチモチの食感と甘み。
(YOU)ああ~!
オススメは ゴマダレであえ
ダシをかけた鯛茶漬け。
ああ~ 日本人でよかった。
穂州鯛のうまみを最大限に引き出す一品だ。
佐賀県で最も人口が少ない町
玄海町。
(青木)へえ~。
世界有数の漁場として知られる玄界灘に面した外津湾で→
彼女は
このブランド鯛を育てている。
(渡邉)
実は 穂州鯛の穂州とは→
13年前に亡くなった夫の名前。
亡き夫の跡を継ぎ→
男社会に飛び込んだ。
そんな彼女を支えたのは→
4人の娘たち。


それぞれ別々の仕事をしていたが→
地元に戻ってきた。
(志麻)
長女の夫も加わり
養殖に力を入れる彼女。
(福薗)29.5。
しかし 時に…。
夫の死を乗り越え
家族一丸 ブランド鯛を育てる。
渡邉水産 社長 渡邉美保子の
7つのルールとは?
「セブンルール」 始まります。
(本谷)おいしそう。(長濱)おいしそう。
おいしそうだったね。
(本谷)食べたい。 食べたい。
ふるさと納税
やったことないんですけど…。
(尾崎)やったほうがいいって
言いますよね。
楽しいよ。
(青木)超楽しい。
ねえ おいしいものとか…。
(長濱)普通に頼むってことですか。
(青木)そうそう そうそうその自治体に寄付…。
そしたら 返礼品として→
そこの町の特産をいただける
っていうようなシステム。
へえ~。
節税にもなりますよ。
(長濱)ええ~?


佐賀県玄海町の外津湾で育てられる…
地元の料理人は
一般的な鯛との違いを こう話す。
(武石)
穂州鯛は 事務所のすぐ脇にある漁場で育てられている。
一般的な養殖鯛は 1年半ほどで
出荷されることが多いが→
穂州鯛は 2年以上かけて
育てている。
餌代や管理費は かさむが→
時間をかけたほうが甘みと うまみが増すという。
水揚げ後は すぐに自社で加工。
養殖から販売まで一貫して手がけている。
(青木)すごいな。
皮を残した切り身は→
お湯をかけて
すぐに氷水で締める。
(青木)ほう。
これは 地元の漁師の食べ方を参考にした。
商品開発を行なうのは
4人の娘たち。
みんな 似てる。
家族会議を開き→
季節に合わせた商品を
考えている。
かつて 1匹
1,500円ほどだった養殖鯛は→
今 ブランド鯛 穂州鯛として→
5,000円の値がつくまでに。
(本谷)すごい。

すごっ。
餌から人の手から 全部
コストかけてでも→
品質のいいものを
価格つけて売ろう…。
そこには 過疎化に苦しむ
玄海町への思いがある。
だから…
…よっていうのをやっぱ 示したかったのが一番。
玄海町で生まれ育った彼女。

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ikatako117

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ikatako117