渡辺≫こんにちは。
「スーパーＪチャンネル」です。
今日も関東地方では
肌寒い１日となりました。
東京都心では８日連続で
２５度未満となっています。
林≫７月とは思えない
気温の低さで
各所に影響が出ています。
紀≫空はどんより灰色の雲に覆われています。
こちら、暑さで有名な熊谷ですが
今日は少し肌寒く感じます。
≫日本一暑い街に
似合わない曇り空。
７月上旬の日照はわずか２時間。
統計史上、最も少ない。
プールの授業もピンチ。
紀≫水の温度を測るということですね。
紀≫手をつけても
ちょっと冷たい水だなって
感じますね。
≫気温も２０度と低いため
今日のプールの授業は
中止となった。
今年水に入れたのは
例年の半分ほどだという。
≫肌寒い関東とは打って変わって
西日本では３０度以上の地点が続出。
石井≫梅雨の晴れ間となりました
今日の高松市です。
風はあるんですが
日差しは非常に強いです。
また、ムシムシとしていて
とっても暑いです。
≫しかし関東では…。
≫ウェザーニューズが全国でセミが鳴いているか
調査したところ
鳴き声を聞いた割合が
関東では特に少なかった。
最高気温を見るとセミが鳴いていない東は低い。
専門家によるとセミに必要なのは
気温の上昇。
気温２５度くらいでは
まだ地表近くでスタンバイ。
日が照り
気温が一気に上がらないと
地上に出てこない。
関東の至るところでセミが鳴くのは
まだ先となりそうだ。
花も…。
≫千葉県佐倉市の公園。
例年であれば１万５０００本のヒマワリが楽しめるが…。
≫来週には咲きそろうと
みられるが
花火の準備のため
２１日以降は
刈り取ってしまうという。
この寒さ、いつまで続くのか。
渡辺≫気象予報士
今村さんです。
本当にこの寒さ
いつまで続くのか。
月曜日は海の日で
明日から連休なんですが
たいがい、この季節は
もう日が照っているわけですけどね。
梅雨はいつまで続くんですか？
今村≫梅雨寒の解消と梅雨明けの兆しが
見えてきたんです。
気象庁１か月予報の気温傾向から
読み取れるんです。
順番に見ていくと
まず来週は西日本から関東
そして東北の太平洋側にかけて
水色や青ですので
平年より気温は低い予想です。
それが、再来週になりますと
真ん中なんですが
水色や青が消えて
平年並みの暑さになる
予想なんですね。
そして更に２７日以降はというと
黄色やオレンジが出てきて
平年よりも高めで
このときには厳しい暑さが
やってくるという予想に
なっているんです。
何が言えるかといいますと
気温が低い来週までは
まだ梅雨が続くんですが２７日以降
暑くなる時点では
もう真夏、真っ盛り。
夏がやってきているという
状況なんです。
ということはこの２つに挟まれた
真ん中の期間が
梅雨明けするタイミング
ということになりそうなんです。
ですから７月の２０日から