渡辺≫こんにちは。
「スーパーＪチャンネル」です。
常磐道で
男性があおり運転をされたうえ
殴られた事件で
今日、茨城県警は
逮捕した男と女の部屋がある
大阪のマンションの
捜索を行いました。
林≫そして取り調べから新たなことが判明しました。
関灘≫午後１時半です。
茨城県警の捜査員らが
宮崎容疑者の住むマンションに
入っていきます。
≫事件が
新たな展開を見せました。
今日午後１時半、大阪市にある
宮崎文夫容疑者と喜本奈津子容疑者の住む
自宅マンションのそれぞれの
部屋に捜査員が入りました。
狙いは２人が事件当日に着ていた
衣服やマスク
サングラスなどの押収です。
２人は宮崎容疑者が所有するこのマンションで
７階と６階の
別々の部屋に住んでいましたが
事件後は
６階の喜本容疑者の部屋に
２人で潜伏していました。
≫２人は一体どんな逃亡生活を送っていたのでしょうか。
事件前の６月
宮崎容疑者の部屋に
入ったという人がいます。
６月、宮崎容疑者が乗っていた黒い高級車と
事故になったという
トラックの運転手はこう話します。
≫運転手は
保険会社の調査員から
そのときの様子を
聞いたといいます。
≫調査員が車まで行くと…。
≫車中で寝泊まりすることもあったのでしょうか。
一方で事件について
新たなことが分かりました。
現場で、いわゆるガラケーを
被害者の車に向ける
喜本容疑者についてです。
≫撮影は記録用で
暴行の様子を撮ろうとしたのでは
ないというのです。
それは、宮崎容疑者の
指示ではなく
喜本容疑者が
自発的に行ったといいます。
では、なぜ殴るのを止めなかった
というのでしょうか。
≫喜本容疑者からは
割って入ってでも
止めればよかったと
後悔のような言葉も出ています。
ただし宮崎容疑者の
あおり運転については
被害者のせいにするような
話をしているのです。
喜本容疑者の友人によると
宮崎容疑者に
夢中だったという彼女は
彼のあおり運転を
肯定しているのでしょうか。
一方で、宮崎容疑者からは喜本容疑者を
かばうような話は
聞かれていません。
警察は
押収品を詳しく調べるなど
捜査を進めています。
山崎≫つい先ほど韓国側から
ＧＳＯＭＩＡ破棄が正式に
日本側に伝達されました。
大きな波紋を広げている
今回の事態。
日本の安全保障には、どのような
影響が出るのでしょうか。
≫先ほど、改めて韓国政府が
記者会見を開きました。
今後は自ら軍事偵察衛星を持ち
日本の衛星情報に頼らない環境を整えるとしています。
≫安倍総理大臣は
今回の決定によって
韓国への対応を
変えるつもりはないようです。
≫アメリカは
決定に怒っています。
日韓のＧＳＯＭＩＡを続けるよう
韓国政府に働きかけていたポンペオ国務長官は
緊急の電話会談を行いました。
≫と、韓国政府の対応を強く批判しました。
日米韓の安全保障体制を
揺るがす恐れが指摘される
韓国政府の決断。