2020/01/09(木) 14:00〜14:10 NHK高校講座 あらためまして ベーシック国語「同音異義語」[字]

♪♪~
ところで カレンちゃんは
だじゃれとか言いますか?
小さい頃 言ってた?
うん。
例えば…
っていうのを結構 出しまくってた時期とかあったし…。
まあ ねえ
そんな だじゃれだけども…
認められてる
っていうか…
(ベル)
授業で教えてくれるという…。
じゃ 行こう。
行きましょう。
国語の基本を
あらためて学ぶ→
高校講座
「ベーシック国語」。
あえて
初心にかえる事で→
何か新しい発見が
あるかもしれない!
そんなこんなで 本日のテーマは…
本日も楽しく授業開始でございます。
よろしくお願い致します。
おはようございます。
おはようございます。
おはようございます。
え~…


あっ…。
ハハハハ!
カレンちゃん 今 だじゃれだね。ねえ。
もうね~
大変なんですよ。→
あの… 好きで だじゃれ
言ってる訳じゃないんだけど。
今日は…
はい お願いします。
同音異義語というのが
あります。
格好いい?
この字 格好いい?
格好いい。
同音異義語っていうのは→
音が同じ…
音読みが同じなんだけど→
意味が違う言葉。
例えば この3つの言葉。
音読みは 同じ「カンシン」である。
しかし それぞれの意味は→
このように異なる。
こういった言葉を→
同音異義語というのだ。
この「異義」っていう言葉は→
いろんな同音異義語が
あるんです。 これにも。
はあ~ 「異義」以外…。
ほんとだ。
これは「違う意味」という事ですね。


「違う意味」。「違う意味」。
これは 「言葉の意味」。
「言葉の意味」です。 普通のね。
…で 「異議」 これは「違う意見」。
こういうのっていうのは何か思いつきます?
同じ発音…。
うん 同じ発音… 音なんだけど→
違う言葉。
おお!「イガイ」。「イガイ」。
「イガイ」って どういうのが…?
とか何か どっちも…。
あっ あっ… じゃあ こうだ。
あ~ なるほど なるほどそっちだね。
そうそう。
そうだね。 そういうのあるね。
日本語には…
「イガイ」とかねそういう たくさんある。
一番多いのはね…→
「コウショウ」っていう言葉だっていわれてるんです。
え~!
え~! 全部同じなんですか?
すごいでしょう?
え~ すごい。
すごい
ややこしくないですか。
基本的には 日本語っていうのは
音が少ないんですね。
言葉を作る時に 音で作ります。
言葉っていうのはね。
すると その音が… 種類が→

101とか110とか 少ないんです。とっても少ないのね。
だから その組み合わせだから→
同じ音の言葉がやたら 多くなっちゃう。
え~ つらい…。
…で だから ややこしい訳。そうです。
でも そうすると
どうしたらいいかっていうと→
例えば
「シリツ」って言葉は知ってる?
シリツ高等学校。 すると