2020/01/09(木) 22:30〜23:20 世界はほしいモノにあふれてる「ファッションSP 大草直子×ミラノ」[解][字]

なくしてもいいと?高井≫全部なくすわけには
いかない。
「せかほし」 新春スペシャル!旅をするのは… この人。
カリスマスタイリスト
大草直子さん。
今 おしゃれに悩む女性たちの
「救世主」として 熱い支持を受けている。
著書は スタイリストとしては異例の
10万部超え。
更に 人気ブランドと共同で
オリジナルアイテムを開発。
センスが良くて着回しもきく。
そんな「女性を救う1着」を次々 世に送り出している。
単純に。
(大草)私にとっては ファッションって常にツールなんですよ。
自分の気持ちを上げてくれたりとか
自信をくれたりとか。
カリスマスタイリストは 世界を巡り
どんなモノを生み出すのか。
大草さんの旅に 「せかほし」が密着!
アイテム開発の舞台裏を2週連続スペシャルでお届けします!
始まりは ファッションの街
イタリア・ミラノ。
ファッションウィークに沸く
秋のミラノは いつにも増して刺激的。
作りたいのは イタリアの
職人技が詰まった 日本女性のための逸品。
カリスマスタイリストと一緒に
新しい おしゃれを見つける旅へ。
イタリア第2の都市 ミラノ。


多くのハイブランドが本店を構える この地は→
ファッションの都とも呼ばれる。
ミラノの人たちはベーシックなアイテムを個性的に着るのが上手。
知恵を絞って。 工夫して。
ミラネーゼは自分だけのスタイルを見つけてる。
イタリア行きたいな。
街角のおしゃれ上級者にこだわりを聞いてみた。
おしゃれの技は 年齢を重ねるごとに
洗練されていく。
え~!
かくありたいですね。
ステキ。
去年9月 大草さんがオリジナルアイテムを開発するため→
ミラノにやって来た。
旅の始まりの朝。
大草さん 今日の着こなしのポイントは?
久しぶりにお目にかかる方もいらっしゃるので→
やはり Tシャツとか
ラフな格好ではなくって→
ジャケット未満だけれども→
きちんと見えるシャツっていうのを選びました。→
基本的にパンツも シワにならない
ゆるっとした素材なので→
長時間の移動にも耐えられるかな。
で このままディナーに行くので→
口紅 例えば赤くすると→
ディナーにも行かれるみたいなことを意識しました。
と そこに…。
おはよう!
(取材者)大草さん 大草さん この方は?


あ ごめんなさい。
ネクタイなどを専門に扱う
生地のエキスパート ステファノさん。
大草さんのアイテム開発のパートナー。
(ステファノ)よろしく。
実は 大草さん 3か月前にミラノを訪れ→
ステファノさんと「あるモノ」の製作を進めていた。
それは…。
(大草)ストールって基本的には…
(大草)1つ持ってると
魔法をかけたみたいに→
ドラマチックになる。
巻くだけでステキになれる「魔法のストール」。
そのサンプルが出来上がっているという。
やって来たのはおしゃれなミラネーゼから→
一目置かれているという
小さなショールーム。
(大草)クラウディア!
デザイナーのクラウディアさん。アイテム開発の もう一人のパートナー。
クラウディアさんは イタリアの
有名ブランドに勤めた経験があり→
上質な素材を見極める目利き。
デザインのセンスにも定評がある。
彼女のお眼鏡にかなうのは
例えば こんなアイテム。
(大草)これ すっごいステキ!
ああ かわいい!
ステキです。 わ~ いいな~。
カッパ。 カッパってイタリア語でいうみたいなんですけど→
カーディガンの感覚で羽織れるっていうか

あとは お出かけする時の→
ブラックドレスの上に
サッと羽織ってもいいので→
寒くなってきたら ここニット入れて
グローブしてっていうふうにすると→
結構 着られるんですよね。
これ ほんとにきれいだと思う。
This is beautiful.
更に もう一着クラウディアさんの おすすめは…。
カシミア100%と