2020/12/10(木) 10:25〜13:00 大下容子ワイド!スクランブル[字]

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大下≫こんにちは。
大下容子です。
佐々木≫佐々木亮太です。
大下≫まず今日の青空からご覧ください。
静岡市清水区の空です。
佐々木≫関東にかけては
このように晴れる予想です。
楽しんでください。
大下≫最初にお伝えする
ニュースはこちらです。
自民党と公明党で
意見が割れていた
75歳以上の窓口医療負担を
2割に引き上げる線引き。動きがありました。
菅総理、山口代表
双方が歩み寄り
年収200万円以上で
合意しました。
≫75歳以上の
医療費の窓口負担を
現在の1割から2割に
引き上げる対象範囲を巡り
きのう菅総理と
公明党の山口代表が
会談を行った。
≫増え続ける社会保障費を賄うため
幅広い層に
自己負担を求めたい菅総理は
窓口負担の引き上げの対象を


年収170万円以上としていた。
しかし公明党は
低所得者に配慮し
対象は
年収240万円以上と主張。
意見は対立した。
≫それでも自民党と公明党との協議は進まなかった。
≫公明党の不満に対し
自民党の下村政調会長は…。
≫そうした中
きのうの夜行われた
菅総理と山口代表の会談で
両者が歩み寄り引き上げ対象を
年収200万円以上とすることで
大筋合意した。
来週15日までの
閣議決定を目指す方針で
国会での審議を経て
2022年10月以降
実施される見通しだ。
厚労省によると、この結果2割負担の対象となるのは
全国でおよそ370万人に
なるという。
大下≫ウルヴェさん
所得上位30%が
該当するということです。
ウルヴェ≫私たち全ての人間にとって
高齢になった時の医療は
当事者の問題ですよね。
どういった国にしていくか


ということが大事ですよね。
アメリカで私は救急車に
10万円近く
支払わなければならなかった
経験もありますが、本当に国がどのようにしていくかという
大事な議論をしないと
いけないときですね。
大下≫これで負担増で受診控えが
起きるのではないかという
心配の声も、若新さん
ありますね。
当番組は同時入力の為、誤字脱字
が発生する場合があります。
大下≫木曜日のコメンテーターは
田中ウルヴェ京さん
若新雄純さん
末延吉正さんです。
よろしくお願いします。
≫よろしくお願いします。
佐々木≫それでは
この時間のニュースを
報道フロアから伝えてもらいます
上宮さん、お願いします。
上宮≫お伝えします。
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