［予選を勝ち上がってきた強豪
６４チームが集う中→
瑞光バレーボールクラブも
この大舞台へ］
［予選の厳しい戦いを勝ち抜き→
ついに 夢の切符を勝ち取った子供たち］
［あれから １カ月］
［都大会の会場に現れたのは…］
（選手たち）「え～！」
［久しぶりの再会でテンションは 一気に ピークに］
（西野）うれしいよね。
（佐藤）めっちゃ喜んでるじゃん。
（選手たち）「はい」
［心強いサポーターの登場で…］
［目標であった都大会］
［気合は 十分です］
［いよいよ 夢舞台での戦いへ！］
［３カ月半栗原さんから教わった→
全てを出し切っての激闘］
［果たして その結末は？］
ここまで来るまでも→
ホントに いろんなドラマがあったチームでしたよね。
（大吉）色々ありましたけども。
（大吉）あと 何度も やっぱ…。
［目標にしてきた
都大会の１回戦］
［初戦の相手は 都大会 常連…］
［小柄ですが走って つないで 決める→
全員 全力バレーのチームです］
強そう！
［栗原さんも 会場で見守ります］
目立つな～。スタイルがいいな！
［スタメンは さくらちゃん
りおちゃん こなちゃんの→
６年生 ３人が中心］
［ベストメンバーで挑みます］
（選手）「ファイト！」
（選手たち）「お～！」
［このメンバーで戦える
最後の公式戦］
［全員で 勝利を目指します］
どの対戦相手も強いんだろうからな。
［まずは 瑞光
さくらちゃんのサーブから］
（ブザーの音）
お互い うまいな やっぱり。おっ！ 続いてる。
すごくない？ 最初から。
お～！ あ～！ 惜しい！惜しい 惜しい。
お～！
お～！
［エース
さくらちゃんのスパイク］
［大舞台での １点目です］
うわ～！ 頑張れ！いけ！
お～！
いや～ いい試合してるよ。
［キャプテンの りおちゃんは
栗原さん直伝の→
ドライブショットで得点］
すごいな いきなりだ。
お～！
お～ おしゃれ！
［今度は
こなちゃんのフェイント］
［６年生 ３人が
チームを引っ張ります］
何か いいチームだよな
このチーム。
［点を取られたら 取り返す］
［両者 互角の戦いが続きます］
取りたいですね これ。
これは 取りたいですね。
あっ！ 大丈夫 大丈夫。
［しかし 得点を 先に２桁に乗せた 相手チームが→
ここから 本領を発揮］
（ブザーの音）
うわっ！
うわ～ 惜しい！
あ～！
あ～ ちょっと アンラッキーだな。
［点差は 広がるばかり］
［早く 流れを切り何としても 追い上げたいところ］
このまま
ずるっとは いきたくないね。
あら～！
あ～ 力強いね。
頑張れ。
お～！あ～！
ちょっと
嫌な流れになってきました。
［悪い流れに のまれ
チームの連係が取れず→
とうとう…］
すごい 力 あるんだな。
［第１セットは
相手チームが先取］
［自分たちのペースを
つかむことができず 連続失点］
［子供たちの間に