(今田) 『アナザースカイ』500回記念スペシャル!
(
拍手)
今夜は
過去最多出演のお2人にお越しいただきました。
よろしくお願いします
。(渡部) よろしくお願いします。
さぁ
見城さん…。
(
見城)前編 後編 前編 後編の4回…。
いや
それでもなかなか分けないですから。
だったら
やらなくていい。
<出版業界の大ヒットメーカー>
<真に迫る言葉で人の 時代の真相を→
掘り起こし続けて来た>
(スタジオ:見城) でも それで4回って言われると気恥ずかしいです。
(スタジオ:
今田) いやいやいや4回は4回ですからね。
そして
渡部君も4回…。はい 私は もう4回。
そんなに出てた?
ええ。
うっすら…
。
でも
それも1回は1回ですから。すごいね。
いや
もちろんオファーが来てですよ。
いやいやいや!
そんな簡単じゃないです。みんな出たいもんね ここね。
出たいですよ
。この番組は 俺 大体→
業界にいるから分かるんだけど
何に一番出たいかっていうと→
『
アナザースカイ』。うわ~!
<2008年10月に始まった
『アナザースカイ』は→
今夜
500回を迎えます>
<今回は
数々の空の下で明かしてくれた思い→
そして
珠玉の言葉を紹介して行きます>
やっぱ…
。
そうですね
。
言葉っていうのは
その人が…。
…んで
楽しみですね。
はぁ~
なるほど。怖い 怖い。
ハードルが
。
私
今日ひと言もしゃべれませんよ。
渡部君だって
そりゃあ…。
この番組
出た時に…。
心理学
。恋愛心理学やってたんです 当時。
(
笑い)
教えろ!
教えろじゃないんですよ ホントに。俺と岡村に教えろ!
<彼女は2か月もの間
ニューヨークに滞在した>
<あの
ひのき舞台に上がるために>
<2012年
ミュージカル『CHICAGO』で→
アジア人としては初めて→
ブロードウェイの主演に大抜てき>
(スタジオ:
今田) これは すごいよね。
(スタジオ:
渡部)アジア人初なんだ 主演は。
<しかも
それが好評を呼び昨年 再演を勝ち取った>
♪~
<キャリアを重ねますます輝きを増す トップ女優>
<彼女のモチベーションは
意外なものだった>
(
米倉の声) あとは…。
(
米倉) 意外とっていうか…。
(
米倉の声) 自分ってすごいと思えないから やれるんですよ。
頑張れるの
多分。
<アナザースカイはバルセロナ>
<一人旅のさなかに出会い→
影響を受けた恩人と再会>
(長谷川) はぁ~ どうも。
(スタジオ:
今田)この世界入る前に出会った人よ。
(
当時のスタジオ:今田)言い方 変えると。
必然的なものがあるなって気は
しましたね。
<この出会いを機に→
人生が変わった>
<偶然を楽しむ
すべを知った>
(スタジオ:
今田)俺 これ 自分の言葉や思て今 後輩に言うてたん これや。
(
スタジオの笑い)
(スタジオ:
今田) 俺 これ パクってた。
衝撃やった
俺…。
誰かに言ってたんですか?
この間 みんなで飲んでる時に→
それぞれ
みんなメモってするよね自分の言葉みたいなんを。
それ
ちょっと どんなん あんの?みたいなんで→
ちょうど言い合いしてた時に
俺は これ もう…。
メモに書きながら
「自分天才だ」って思いましたよね?
ハハハ!
いや 天才っていうか…。
そしたら
答え ここにあったわ。
<羽生善治がやって来たのは
パリ日本文化会館>
(
羽生) 平均すると一つの場面で→
80通りぐらいの可能性がある
っていわれてるんですね。
で
その80通りの中から→
第一印象で
3つぐらいに絞ってるんです。
で
3つの手に対して例えば相手の人も3つの手。
で
その3つに対して3つの手ってことになるんで→
掛け算で増えて行く
。
10手先を全部読もうとすると…
。
どう言えばいいんでしょうかね
。
(
羽生の声)…というような作業なので。
何か
これは ちょっと…。
何か
よく青写真ってあるじゃないですか。
50歳になったら
こんな姿になってたいとか→
60歳になったら
こうなってたいっていうのと→
違うようになってたいんです
私は。
<将棋も人生も→
自問自答の繰り返し>
<
「本当に…本当に これでいいのか?」>
お疲れさまでした
。
そうですね…
「運命は勇者に微笑む」で。
(スタッフ)
え?「運命は勇者に微笑む」で。
出典とかないです
。
<これからも
勇気ある一手を指し続ける>
宇宙飛行士になって→
宇宙に飛び立つまでっていうのは結構 期間があるんですか?
(
山崎) その時の状況にもよるんですけれども→
私の場合で11年間
。
11年!?
ず~っと下積みの訓練期間が…。
「
もう宇宙飛行士よ 今日から」って言われてから。
そうなんです
そこからが長い…。長いな~。
<ジョンF
.ケネディスペースセンター>
<ロケットの発射台もある
そこは周囲何kmにもわたり→
国有地として
厳重に管理されている→
アメリカ最重要施設の一つ>
(山崎) すごいですね 大きいです。
PAD
・39Aと呼ばれている発射台です。
いざ
打ち上がってしまったらあっという間です。
≪0≫
(スタジオ:今田) ついに11年かけての本番ですもんね。
<それは
人生最良の8分30秒だった>
(スタジオ:
見城) これはグッと来るね。
<宇宙へ出たら
ISS国際宇宙ステーションを目指す>
<サッカーコート1面分の
広さを持つ宇宙空間実験施設>
<日本の実験棟
「きぼう」も組み込まれている>
普段
もちろん…。
その時は…
。
あ~!
日本語も使えるので。へぇ~。
(スタジオ:
見城) いい番組だね これ。
<日本宇宙史に残る快挙>
<ついに その時が訪れた>
(
当時のスタジオ:山崎)野口さんですね。
<ゆくゆくは当たり前になる>
<しかし これが…>
やっぱり
山崎さんと羽生さんは→
自分の肉体から出た言葉に
なってましたね。
(
綾部) そもそも 中学の時に…。
(
綾部)何なら 地球上で1番の都市ですっていうふうに言われて…。
ハハハ…!
<男はついに 夢を叶えた>
<世界一の都市
ニューヨークで暮らす>
<20年もの間
温め続けた夢を>
<放送は移住前
誰も本気にしてはいなかった>
<リップサービスだと
思っていた>
(スタジオ:
渡部) 形からだな~。(スタジオ:今田) 形から行くよ~。
東京じゃダメなの?
(綾部) 東京じゃ 意味ないんです。
ニューヨークに
初めて行った時に→
15年住んでる
ニューヨーカーっていうことで行こうって決めたんです。
<ニューヨークを訪れ
覚悟を決めた>
<このロケの1年後
綾部は ニューヨークへと→
旅立った>
(スタジオ:今田) 読まれへんやん。
でも
やっぱりこの『アナザースカイ』が…。
いや
ホント そうですよ。
この番組って
ちょっとインタビューで追い込んで行くじゃないですか。
まぁ
そうですよね。その時に やっぱり 普段…。
露わになって…
。
だから
「芥川賞作家にケツを叩かれる」なんて→
そこまで言っちゃったら
おしまいでしょ→
…っていうぐらいに
本音が出ちゃってるよね。
あ~!
でも これで本当にニューヨークで→
成功したら素晴らしいけどね
。
我々…
。
…っていうものは
何か感じるんですよね。
はぁ~!
(拍手)
あぁ~!
(拍手)
<桐谷美玲>
<女優 モデル キャスターと才能を次々と開花させて行く→
彼女のモチベーションとは?>
<7年と時間はかかったが→
大学を卒業>
<仕事を言い訳にせずやり切った>
<そして
これからも やり切る>
(スタジオ:
中条) これ楽しかった。(スタジオ:今田) 伊達さんの良かった。
<若くして
1度目の引退を決めたのは なぜ?>
<ルール改定により
肩をさらに悪化させる恐れがあったから→
…というのが表向きの回答>
(伊達) ホントに苦痛でした。
<逃げたかった
だけなのかもしれない>
<会見での表情は
どこか うれしそうにも見えた>
<その後
12年というブランクを経て→
現役復帰>
<セカンドキャリアは9年も続いた>
<そして
再び引退>
やりたかったですからね
。そっか 気持ちは。
でも
何か…。
ファーストキャリアじゃ
絶対そんなこと…。
うん
多分。
心からホント
未練タラタラって言える自分でいられることが→
いいかなと自分でも思いますね
。
好きなまま
プロとはお別れですもんね。
そうですね
。
<今度は
好きなままコートを去る>
<ここまで愛された
テニスプレーヤーが→
他に
いただろうか?>
<ふと見上げると空には→
虹が懸かっていた>
(スタジオ:
今田)ホントに顔が違うんだよね。
<ファーストキャリア
最後の笑顔とは違う→
涙でいっぱいの笑顔だった>
もう あの… あれですよ。
そういうことです
もう あの…。捨ててる?
制作陣の意図をくもうとか
自分の色なんか いらないんだと。
分かる分かる分かる
。深いですよね。
深いです
。
ホントですか?
モットーですか?聞きたいね。
シンプルですけどね…
。
お~
我慢?
我慢してるっていう
ストレスじゃなくて→
我慢をうまく共有するっていう
。あ~。
我慢しない人って
何か薄くないですか?
いや
俺…。
何もかもを
ちゃんと我慢してんだね。
ホントですか?
うん。
お寺の息子だから
。何だ その ひとくくりは!
<荒木水都弘>
<『ミシュラン』三ツ星に輝くも店を畳み→
海外進出の準備を進めていた>
(秋元) おめでとうございます。
<取り出したのは…>
(秋元) アイルランド。
<日本から空輸することだって
できる>
<…が
荒木はそれをよしとしなかった>
<現状維持に興味はない>
<それよりどうしても知りたかった>
<自分は
どこまでできるのか>
<この一貫に
今まで培って来た全てを込める>
<秋元
康もその心意気をくみ取っていた>
<なぜなら
自分も同じだったから>
(
秋元) だから…。
「
ビジネスが こうですよね」…。
(
秋元)だから どっか面白がってて…。
それこそ
7人からスタートしてみたいな… お客さんがね。
でも
それは 面白そうだ→
この先には何があるんだろう
っていうことが…。
だから
ああいうお寿司のね荒木さんなんかの→
海を渡ったら
どうなるんだろうっていうのは→
彼の好奇心が分かるんですよね
。
(
秋元) ありがとうございました。≪ごちそうさまでした≫
頑張ってください
。(拍手)
で
このまま ず~っと夏休みが続いて…。
だから
これは もう実感ですね。
だから
『アナザースカイ』ってのはホントにいい言葉の宝庫だね。
<この後
サッカー日本代表が残した言葉>
(
長友)まだ見えない未来の自分が…。
(
川島)今から食事に行くんですけどいつも行ってるレストランに。
(
吉田) ご無沙汰です。
(
笑い)(川島) そんな話ばっかしてたね。
けど…
。
<受け身になるな
自ら動け>
<一流のキーパーとは
そういうもの>
<それが分かっただけでも→
海外へ出たかいがあった>
ゴール
した時に一番気持ちいいんじゃないのかなと思いますけどね。
<本場のサポーターも
敬意を表する→
長友のエネルギーの源は…>
お母さんへの感謝の気持ちっていうのは→
ものすごい大きいですか?
やっぱ。
大きいですね
もう夢と母への恩返しっていうのが→
2つの大きな自分の
エネルギーだったので 今まで。
だから
苦しい時も絶対に…。
母はもっと苦しいことを…
。
僕らを育ててくれたっていう
気持ちが やっぱりあったので。
<母と夢が
長友を突き動かす>
<頑張れ
日本!>
(スタジオ:
今田) 4日か! あと。
日本中の期待を背負ってね
。
プレッシャーもすごいですよ
。
いや
もうホントリアリティーがすごいですね。
全員が…
。
ホントだな~
。
一番?
全部の中で?一番 10年の中で。
やっぱ
忘年会 新年会とかやりながら…。
お~
何ですか?それは これなんです。
ご覧ください
。えっ 何?
えぇ!
あ~!
<500回もの放送の中から
今田耕司が選んだ名言は…>
ご覧ください
。<この男の言葉>
(スタジオ:
中条) あ~!(スタジオ:渡部) 出ました! あら?
<肌身離さず持っているという→
手帳の中にあった>
やめてください!
<無造作に積まれた手帳>
<その中から
偶然見つけた>
「
俺は今 死にかけている」って書いてある。
(
笑い)
<今なお忘れ得ぬ
衝撃の走り書き>
(スタジオ:
見城)「事件性すらありますよ」なんて言っちゃって。
メモに走り書きで
こんなこと書けるんだろう。
すごい言葉だな~っていう
。
多分
ここを乗り越えなければ俺は 肉体的死じゃなくて…。
頑張り時だってこと
だったんですね。
今日は
いろいろ見て来ましたけど…。
いや
ホントに本質が図らずも出てしまいますね。
それは
やっぱり ここではないどこか他の場所なんだけど→
それを
「アナザースカイ」と名付けてるわけじゃないですか。
そうですね
。
ホント
これだけでも1冊にまとめたいぐらい。
出しましょうか?
お~!
もったいないですよ
残したい言葉が ホントに。
そのために俺は出て来たのかな?
(笑い)
えっ
そんな結論ですか? 今日。
本出すためのフリみたいな回…?
すいません。
いや~
ホントに本日は皆さんどうも ありがとうございました。
来週以降も
『アナザースカイ』は→
ゲストのステキな言葉と共に
つないで行きたいと思います。
今日は皆さん
ホントにどうも ありがとうございました。
(
拍手)
2018/06/15(金) 23:10〜23:40
読売テレビ1
アナザースカイ 心に刺さる言葉の数々。あなたの人生を豊かにする名言がここに![字]
アナザースカイ500回記念SP約10年間に生まれた珠玉の名言を総まとめ!米倉涼子・長谷川博己・桐谷美玲・羽生善治…サッカー日本代表。ゲストは見城徹&渡部建
詳細情報
出演者
【MC】
今田耕司
中条あやみ
【ゲスト】
見城徹
アンジャッシュ渡部建
【ナレーション】
バッキー木場
番組内容
【永久保存版】アナザースカイ500回記念・珠玉の名言スペシャル!!約10年に亘る放送の中で生まれた名言を一挙大公開!米倉
涼子・山崎直子・伊達公子・羽生善治・秋元康・長谷川博己・桐谷美玲…ワールドカップ直前!サッカー日本代表選手の名言集もお届け。人生を豊かにする熱い言葉の数々。あなたの心に響く一言は、誰の名言でしょうか?スタジオゲストは過去最多出演の見城徹&アンジャッシュ渡部建!
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村治佳織(ギタリスト)
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