2019/02/14(木) 22:00〜22:54 カンブリア宮殿【地方の絶品と生産者の“物語”を伝える!「食べる通信」の全貌】[字]

<皆さん こんな斬新な宅配サービスがあるのを[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ご存じですか?>
< それが 久保さん一家がお待ちかねの…>
< この小包だ。
中に入っていたのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
『ふくおか食べる通信』という冊子。
大写しになった牛の顔に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
赤崎牛の文字が>
何産?
<内容は 赤崎牛というブランド牛。
生産農家 赤崎さんの思いやこだわりを特集していた>
< おいしく調理できるレシピも充実。
思わず食べたくなってくる>
< すると…>
< なんと 一緒に現物の赤崎牛が入っていた>
<実はこれ
食べ物が付録になっている[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
今までにない情報誌[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<早速 上品な甘みが特徴の赤崎牛を レアで。
生産者のこだわりを
感じながらの食卓>
(一同)いただきます。
ふだんとは まったく違うおいしさを味わえるという>
< そんな絶品の食材が
味わえる 「食べる通信」が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
こちらのお宅にも>
<今や家族の楽しみになっているという神谷さん一家>
<現れたのは 福島産の
珍しい かぼちゃだ>
<実は 神谷さんが


購読しているのは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ふくしまの 「食べる通信」>
<誌面には 知られざる小菊かぼちゃの魅力が満載だ>
< そんな 「食べる通信」は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
全国で発行されている[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<毎号 さまざまな
旬の食材を取り上げ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
その現物を
付録で届けてくれるのだ>
<「食べる通信」は 創刊6年。
全国 30ヵ所以上で発行し[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
読者は1万人に拡大している>
< そんな全国の 「食べる通信」。
作っているのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<こちらは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< この日は なんと
猟犬を連れた ハンターの取材>
<地元で食べられている
いのしし肉を取り上げるため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
熱心に情報収集していた>
< ところが意外なことに…>
(笑い声)
<実は中尾 以前は農水省の職員だった>
<島根版の 「食べる通信」を
立ち上げた理由は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
衰退する地元の
一次産業への危機感だ>
<一方 秋田では[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
更に意外な人が 「食べる通信」を>
<地域特産の


いちじくを取材していたのは…>
<実は渡邊[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<食材を提供する生産者を応援するため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
営業の合間に
「食べる通信」を作っている>
< こうした一次産業の現状に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
問題意識を持った人たちが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
各地で 「食べる通信」を
立ち上げ運営しているのだ>
< そんな 「食べる通信」の
生みの親が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
東北の大海原に>
<海の男たちの生き様をカメラにおさめようと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
船の上で格闘する この男>
< この[外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋こそ「食べる通信」の原点となった[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<創刊から6年 東北に生きる[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
大勢の生産者を取り上げ日本中の読者に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
その こだわりの食材を
届けてきた>
<[外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋が取り上げることで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
販売額が 10倍に増えた農家もいるという>
<生産者を一気にブレークさせる[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
[外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋の取材の秘密とは?>
すみません!
<取材対象を探し出すため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
徹底的に生産者を
訪ね歩くのが[外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋流>
< そして 11月上旬。
岩手沿岸の小さな漁港で[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
興味深い生産者に出会った>

<教えてくれたのは…>
<美しい色をした[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<佐々木さんは 傷みやすいため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ほとんど出荷されてこなかった[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
赤皿貝をなんとか売り物にできないか[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
試行錯誤してきたという>
< ふるまってくれたのは酒蒸しだ。
食べてみると>
<[外:43856FD7C04A779E571FE24C47F02A6C]橋は 佐々木さんの挑戦を後押ししたいと[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
赤皿貝を特集することに決めた>