っていうのを…。
つながってると
なんか つまんないよね。
終点っていうのがいいんですか。
終点… だから それは→
九州では ここ
まず 門司港ですよね。
初めて。
(笑い声)
改装中だもんね。
(日比野)是非 また来て頂きたいですね。
もともとは 筑豊から石炭を
運ぶためにつくられた門司港駅。
本州に一番近い
この駅が起点となって→
鉄道網が整備。
門司は 人や物が集まる九州の玄関口となったんです。
更に 門司港駅の開業から5年後の
明治29年には→
関門連絡船が開通。
本州と九州の行き来は→
更に激しくなりました。
実は 鉄道と港が密接に結びついていた事が分かる→
痕跡が すぐ近くにあるんです。
ちょっと あの…
じゃあ どうして
あそこが高くなっているかと…。
確かに 駅の横が
盛り上がっていますよね。
一体 なぜなんでしょう?
(日比野)ちょうど 少し上って…。
上ってますね これね。
しかも なだらかに。
あ~… 駅ですね。
はい。
(日比野)はい。 ちょうど 今…
あの コンクリートのあれが ちょっと不思議ですね。
あのコンクリートの壁みたいなのですか。
うん あれ古いですね。
(日比野)そうですね。
こちらは何になりますか?
線路があって ここから
連絡船が出てたのか… どうか。
この下に線路が?
うん。
見れるとこ あるんですか?
はい。
じゃあ 行きましょう。
行きましょう… あ こっちですか。
こちらに下りて頂きます。
すごい暗いですね。
なんか 洞窟に入っていくみたい。
すごい。
おっ 地下。
じゃあ 行ってみたいと思います。足元 お気を付け下さい。はい。
ちょっと上がって頂いて 中を…。
じゃ 明かりをお願いします。
え~?
(日比野)この空間 何だと思いますか?
何だろう?
あっ…
(日比野)そうです。
(日比野)正解です。
(日比野)そういう事ですね。
そう! タモリさんが見つけたこの地下道こそ→
鉄道と港が
密接に結びついていた痕跡。
本州と九州を行き来する
大量の乗客が→
スムーズに乗り換えられるよう→
地下道で直接つながれていたんです。
(日比野)
はい 関門連絡船が走ってました。
すごいね。
着いちゃ乗せ 着いちゃ乗せ。はい。
まさに おっしゃるとおりです。
こう 通路を こうやって…ここで出るんだ。はい。
今も出てますよね。
あ ちょうど出たところですかね。
連絡船の登場により→
本州と九州をつなぐ交通の大動脈となった関門海峡。
ついには
こんな船まで登場しました。
こちらなんですけれども。
お~ 車輪がありますね。あっ ほんとですね。
横に こういうのがついて こう…。
(笑い声)こうやって動く。へえ~。
(田中)
なかなか珍しいといいますか。珍しいですね。
へえ~。
(笑い声)
まあ 端的に言えば
そうかもしれないですけれども。
うん そうですね。
となると…
します します。
します。
(田中)どういった方法が一番?
(田中)そうですね。
そうなんです。 本州と九州を