♪♪~
(
山下さん) 私はガンになってから自分の不幸に目を…→
不幸にばかり
目を向けるのではなく→
今ある状況で幸せを感じることが
できるようになりました。
目の前の風景が
何倍も鮮やかに見えるのです。
例えば…
。
<景色に彩りが増したのは→
いつからだろう>
<彼女は6年前
19歳の時→
肝臓にガンが見つかり
余命半年と宣告されました>
うん
大丈夫。(女性) 大丈夫ね。
えっ
もし そのカメラがあると緊張するんだったら やめます。
(
女性) 大丈夫です それはハハハ…。
<山下弘子さん>
<再発 転移を繰り返しながらも→
あらゆる治療を探し続けて…>
ガンになって私は いいコをやめました。
いっぱい笑って
いっぱい泣いて…。
<2016年→
CMでは思いを伝えて…>
♪~
(拍手)♪~おめでとう!
<その翌年には→
いつも支えてくれた男性と結婚>
♪~
(拍手)
≪ほら
弘子~!≫♪~アハハ…。
(
読経)
<しかし
今年春…>
(
読経)
絶対やだよ
。≪絶対 のせてよ≫
おっと~
何か… 何か撮られてる。
(
鈴木) フフフ…。絶対 追い付けない。
(
鈴木) ちょっと…。
<目の前に広がる
この世界>
<25年の人生を駆け抜けた
彼女には→
どのように見えていたのか>
(鈴木) <私が弘子さんに初めて会ったのは4年前>
(
鈴木)こんにちは はじめまして。
すいません
突然の…。
ありがとうございます
すいません はじめまして。
(
鈴木) <私のカメラに見せてくれたのは…>
これが
一番最初の大きい傷で→
これが
この間の傷で。
ここにも
たくさん傷があって…。
ここにも傷があったりとか
。
(
鈴木) でもね全然 そう見えないですね。
全然見えない
水着さえ着なければバレないです。
(
鈴木) ハハハ…。
友達とかにも→
「あんたは…→
ホントは病気じゃないでしょ
」みたいな ハハハ…。
(
鈴木)全く変わらないですね 顔が。
うん
。
おやすみなさい
。
(
鈴木) <初対面とは思えないほど打ち解け→
気付けば深夜に>
(鈴木) おやすみなさい。
あれっ
星が満開。これ 自分で作ったんです。
(
鈴木) 何これ ちょっと…これ でも撮れないよ。
あっ