強い粘り気が生まれるんです>
<どれほど強いか
試しときましょか?>
(2人)せ~の。
あ~!ホントだ~!うそ~!あ~!
ハッハッハッ…。
怖い 怖い。え…。
<悪い事 言うてるで~>
分けたげる 分けたげるから。落ちたら ほんと すいません。
せ~の ふっ!
あ いけた~!へ~!
<びっくりしたでしょ~?→
味もしっかり確認してくださいよ>
うん!
まだ…まだ まだいけるわ。
バレてるや~ん バレてるや~ん。
いいよ ちょっと…。
いやいや…せ~へんて。
せ~へん え?マジで?ここで?
せ~の…。
うわ~ 落ちない!
落ちない…すご~い!
すご~い!落ちない!すごい!
<いや ソフトもすごいけど
そのスキップもすごいなぁ>
おいしかったね~ これね~。
おいしかった~ 最高~!
え?じゃあ次 なんだろう。
いきま~す。
え~!?
和食~ うんうん。
フレンチ?あ でも
「一品一品に驚きがありますよ!」。
推薦人の方…。
あ~ 確かに。いいもの食べてそう。
ちょっと…。
ディスっては ないディスっては ないんやで。
<コース料理 一品一品が
まさに芸術>
<その妙技をたっぷりと
堪能してください>
あ これだ~。
「嵐山MITATE」。MITATE。は~。
おしゃれやね~。
<店内は和と洋を融合した造り>
<こちらでのメニューは
料亭で修業を積み→
フレンチを独学で習得した
見舘シェフが考案!>
<京都の食材による
見た目も楽しい料理は→
まさに芸術>
<京料理とフレンチを融合させた→
食のアートをご堪能ください>
うわ。何 何?え?
(見舘さん)
お造りの ご用意してます。え~?うわ~!
お造りだったんですか?これ。
え~!?
<渡月橋をイメージした…>
<実は この泡に仕掛けが…>
あ そういうことですか。
あ~!
<泡の下には
中トロ タコ タイの刺身>
<温かいカツオ出汁を
かけることで→
湯引きした状態に>
<出汁と刺身の脂が融合した絶品!>
<ゴマのたれをたっぷり付けて
いただきます>
あ~うまい。噛むごとにおいしい。
うわ このソースおいしい!って思ったら→
同じぐらいおいしい
マグロがくるね。で ちょっと こう→
湯引きした感じのも
すごい甘みが増す感じがします。
絶対 これもおいしいよね きっと。
飲む~?それだけ?いやいや…飲まないけど→
絶対おいしいと思う。
フフ。
<続いては…>
<きらめく水面に泳ぐ鮎をイメージした→
こちらの料理も まさにアート>
ず~っと…。
<たんぱく質が固まらない
ギリギリの温度で→
火入れすることで身もやわらかく
骨も感じさせない仕上がりに>
<さらに…>
<酸味のあるオランデーズソースが→
鮎の旨味を引き立たせます>
あ!すっごい すんなり入る。
ほんとに骨も
あんのかな~っていうぐらい。
ん!
う~ん…。
身もさ すっごい厚くて
なんか ふっくらしてるよね~。
この…。