裁判を見続けている…>
<知られざる…>
さあ こっからは 裁判傍聴芸人→
阿曽ちゃん
よろしくお願いします~。よろしくお願いします。
(拍手)
もう~ でも お名前はよく聞かしております…→
聞いております。
もう色んな裁判に…。はい。
行ってるな~。行っておられるということで→
これまでの傍聴数は1万5000件を超えるという事ですね~。
そして 裁判傍聴芸人…。
え~!?行ったん?ということ。え ほんなら→
20年ぐらい前になりますか?
あれ。そうですね。はじめて行ったのが→
1999年なんですけど
それが 人生初の裁判。
はい。
というのも 一応 大川興業って事務所におりまして→
一番上に 総裁っていう
大川 豊っているんですけども→
その人が 雑誌の連載で
ちょっと オウム裁判→
麻原彰晃の裁判の傍聴記を
ちょっと書きたいんだという事で→
傍聴券を入手しなければいけない
ということで→
大川興業の我々 若手が傍聴券の
抽選に並ばされたんですね。
で 総裁と編集の人 2枚あれば
十分だったんですけども→
3枚当たりまして。
はい。
そのとき 俺 スキンヘッド
だったんですけども→
ちょっと信者っぽいから お前も
見た方がいいんじゃないかと。
(笑い)
なるほど。お前も見とけと。
勉強になるだろう。
ただ あの頃って→
毎日 オウムのワイドショーとか
扱ってたりとか→
そこのトップが 今
目の前に そこにいるっていう→
何ですかね 野次馬的なこう
興味っていうのはありましたね。
どんな人なんですか?生で見ると。
訳分からん回答をずっとしてたっていうのがね→
記事とかワイドショーでやってた。えっと 俺がはじめて見た時は→
元信者の人が 証言台に来てみんなで 色々 質問してるんです。
松本智津夫 麻原彰晃は
ここにいて→
しゃべっちゃいけないんですね。
にもかかわらず…。
<これまでの…>
えっと 俺がはじめて見たときは→
元信者の人が 証言台に来て
みんなで 色々 質問してるんです。
松本智津夫 麻原彰晃は
ここにいて→
しゃべっちゃいけないんですね。
にもかかわらず→
なんか急に立ち上がって「疲れた」。
ほう。邪魔しようとしてる。
ほう ほう…。
あと あと 目が見えてないっていう話でしたけども→
なんか 傍聴席の方 見て…。
(笑い)信者っぽいから?
(阿曽ちゃん)
そう。ほんと そうなんです。
応援に来てくれたんか~。
あ 来てくれた~って。
エーッ!?
だから 見えてたんじゃないかっていう可能性を…。
なるほど。
俺が暴露したわけです。暴いたという。
(田崎)こわ~。
は~。
現場の空気感って
どんな感じなんですか?
ちょっと面白かったのが 弁護士が20人くらいいるんですけども→
みんな 麻原のとこに代わるがわる行って→
「僕のときはしゃべったよ」って。
7年くらい裁判やってるから卒業式みたいな感じなんですよ。→
ほんとに。
どっちの弁護士ですか?
えっと 麻原側です。
側で。
だから 東京拘置所に行って
打ち合わせするけど→
全くしゃべってくれない弁護士も
いるし→
しゃべってくれる弁護士も
いるらしいんですよ。
だから その弁護士の中でも
嫉妬してるんです。
は~。
あいつには 何でしゃべるのに俺にはしゃべってくれないんだ…。
<続いては…>