何も決まっていません>
<被災した2つの路線が分岐する
夜明駅>
<この駅の待合室には
あるものが>
<それは
駅を訪れた人がメッセージを残す→
旅ノート>
<このノートの書き込みを楽しみにしている男性がいます>
<日田彦山線の…>
<定期的にノートをチェックし→
気に入ったメッセージを
見つけては→
書き写して
持ち帰っています>
(
森山さん) まず…。
(
森山さんの声)心をワクワクして…。
<そんな森山さんが最近
目にするようになったのは…>
<
「復興を祈っています」>
<
「日田彦山線の復旧 待ってます」>
<
「がんばれ 夜明!!」>
これは
ホントに我々 地元民にとって→
勇気づけられるところで
ございます。
慣れ親しんだ
JRが→
復旧
復興されることを→
一日も早く
あってほしいなと望んでおります。
♪♪~
<豪雨災害が浮き彫りにした→
ローカル線の光と影>
<毎年のように自然災害に見舞われる日本>
<それは
どこにでも起こり得ることです>
<つなげるか
未来へ>
<全国のローカル線が今→
その岐路に立たされています>
持って帰って
埋葬したんじゃないですか。
<広島の原爆供養塔>
<名前が分かっていても→
引き取る家族が見つからない
814人が→
今も眠ったままです>
2018/07/30(月) 00:55〜01:25
読売テレビ1
NNNドキュメント「つなげるか未来へ〜豪雨1年 ローカル線の光と影〜」[解][字]
全国で相次ぐ豪雨災害。去年被災した九州の鉄道では路線によって復旧に格差が生じていた。背景には復旧費や採算性の問題が。災害が浮き彫りにしたローカル線の現実に迫る。
詳細情報
出演者
【語り】
六角精児
番組内容
去年7月の九州北部豪雨でJR九州の2つのローカル線が被災し一部区間で不通となった。一路線は1年での復旧となり沿線は歓喜に沸いた。しかし、もう一路線は鉄道での復旧を行うために、沿線とJR九州とで議論が始まった。一刻も早い復旧を望む沿線自治体と、将来的な路線のあり方についての議論なき復旧には慎重なJR九州。多額の復旧費用や採算性。豪雨によって浮き彫りになった、ローカル線の光と影にせまる。
制作
福岡放送
テレビ大分
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント