どうやってやればいいのかな…。
どうやってやれば いいんだろ。
(柳原)どういう考え方してるの?
24時間と…
どっから出てきたの?
2.4キロ?
どういう計算式やったか分からないけど 時速2.4キロ。
2.4キロって事は…
ゆ~っくり歩くくらいかよ?
でも…
時速は…。
あ~ なるほど。
速くない? グルグルグルって。
速すぎるんじゃないかと。
でも そのぐらいじゃないですか?
その だってね 半径 全部を含むと
一日で言うと。
実際 時速はですね…
(ジェイソン)ほら!(滝沢)うそだ~。
めちゃめちゃ速いです。
(柳原)速い!
2,000キロ 惜しいです かなりね。
自転の速さは 赤道付近が最も速く時速およそ1,670キロ。
マッハで飛ぶ戦闘機と
同じくらいだってんだから→
自転って速えんだ~。
ちなみにですね この部分は1,670キロなんですが…
あっ そっか。
スピードが…。
それぞれの場所によって
違うんですよ。
こう回ってますから。
(羽田)あ~ そう考えたら…。はい 羽田さん。
どこが一番遅いですか?
この部分ですね だから。北極 南極。
この部分は ほんとに…
…っていう事らしいですね。
へえ~。
地球の自転では赤道辺りが最も速いって→
さっき のたまったが→
それに対して 北極と南極の辺りはとっても遅いって事。
それで もしも 地球の自転が
止まったら どうなるかって→
小学5年生に
考えてもらいましたよ。
どうして そう思ったんだい?
急ブレーキでは止まれないのに近いかな?
この意見は どうなのよ?
ジェイソン。
僕も。
何か もう 新幹線に乗ってて→
例えば 上に立ってたら
急に 新幹線が止まったら→
上に立っている人たちは
その新幹線の速度で…
それと同じように
1,670キロで→
みんなが ピュ~ッと
急に→
多分 もう 地球の軌道からさえ
離れるんじゃないですか?
もう 宇宙にまで
飛ばされるんじゃないですか?
地球上の水が 全部 乾く?
何で そんな事に?
なぜならば…
うん これには IKKOさんもおんなじ意見みたいよ?
要は 地球って こういうふうに
回っていってるじゃないですか→
太陽に対して。
だから 回らないっていう事は→
今の この時点が…
明るい所で止まったらその明るいのが一生続く。
ず~っと明るいまま続くし…
タイミングがね。タイミングがね。 程よい…。
IKKOさんとは反対に→
日の光が当たらない側の世界が気になった子も。
確かに 世界に
厳しい温度変化が起こるかも。
お次は ちょいと→
キテレツ千万なご意見も飛び出した。
どういう事なのよ?
なぜなら まず…
自転が 時間の流れを生んでいて→
だから 止まっちゃうのかも…→
って発想なのなのね。
じゃあ…
うわお! SFの世界!
でも 想像するのはフリーだからして→
オーケー オーケー!
さあ いろんな「もしもの世界」が飛び出して→
参ったぞよ。
ここでさっき ジェイソンが言った→
「自転が急に止まったら 人は
宇宙まで飛んでっちまう」って→
もしもは起こりうる?
先生に聞いちゃおう。
国立天文台教授の→
渡部潤一先生です。
お願いします。