「似島で遺骨を引き取りました」>
(
裕子さん)こういう はがきがある以上は→
今
捜しておられる矢野宅雄さんという方は→
別人っていうことに…
。
(
間所さん) 今の我々としては→
別の方なのかなというふうに
整理を→
この時に
しているということなんですね。
♪♪~
新たに 今 捜しておられる矢野宅雄さんと→
その
私たちの叔父である矢野琢夫さんが→
同一人物かどうかっていう
ことをですね→
何か
無理かなっていう…。
感じました
。
祖父が出した
はがきがですね→
やはり
すごく重いものですね。
まぁ
その確認ができたのが→
いいのか
悪いのかはちょっと分かりませんけれども→
そのように感じました
。
<広島市は
今も814人の→
遺族を捜している>
<名前が分かっていても→
引き取られることのない人>
<供養塔の中で→
今も家族の迎えを待っている>
(女性) そういう誰だか分からない遺骨が この地下に→
今でも
7万以上 眠っています。
市役所
区役所とかそれから図書館だとか→
そういった所に皆さんの街にも
きっと張り出されると思います。
こういうふうに書いてあります
遺族を捜しているから→
取りに来てくださいって
いうんだけど減らないんです。
<遺骨が家族の元に帰る日は
いつになるのか>
<夜が明けると広島は→
73回目の原爆の日を迎える>
その日のことは忘れないですし…
。
<岩手
・宮城内陸地震から10年>
<先人たちが切り開いた大地で→
苦難を乗り越え 世代を超えて→
山に生きる人々を見つめます>
2018/08/06(月) 00:55〜01:25
読売テレビ1
NNNドキュメント「「ただいま」と言えない…〜原爆供養塔に眠る814人〜」[解][字]
広島の原爆供養塔には名前が分かっていても家族の元に帰れない814人の遺骨が今も眠る。去年「この世界の片隅に」がきっかけで1人が家族の元へ…我々はさらに探すことに
詳細情報
出演者
【語り】
吉川晃司
番組内容
広島の平和公園にある原爆供養塔。そこに名前が判明しているにも関わらず遺族の元に戻っていない814人の遺骨が今も眠る。一体なぜ?我々が遺族探しを始めると存在しない住所も。そんな原爆供養塔から去年暮れ7年ぶりに遺骨が遺族の元に戻ってきた。名前が漢字一字違うことから特定に至らなかったが、映画「この世界の片隅に」がきっかけで行政も動いた。そして今年73年の時を経てある遺族が一歩を踏み出した。その思いとは。
制作
広島テレビ
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント