2018/08/09(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝梅田すっちーとぶらり老舗菓子社長の苦悩▽海が目の前格安物件】
こんにちは。
関西テレビの「よ~いドン!」と
いう番組なんですけれども、
◆こんにちは。
◆もう長らくですか、このお店は?
◆はい。
◆何年ぐらい?
◆えっ、何年なんやろう…。
ちょっと待ってくださいね。◆あれやね、
おこしだけでは、あれやね。
いろいろ出さんと。◆だからこういう、あれ?
ちょっと待って。
あっ、出た。
びっくりした!全然、気づいてな
かった。
◆ほんまや。
◆新喜劇のあるやん。
◆すっちゃんは?
◆おる。こんなん、
あんねや~。
◆社長ですか。
どうも、いつも吉本新喜劇、
お世話になっております。
これは売れぐあいはどうでしょう
か。
◆爆発的に。
◆この店ですか。
◆ちょっとだけBGMをとめても
らってもいいですか。
◆この店は…。
◆大きくしてどうするんや!
コントみたいや。
◆かわいらしいですね。
バイトの方ですか。
◆娘です。
◆えっ、お嬢さん?
かわいいですやんか~。
お幾つですか。
◆28です。
◆28歳。
社長的には
何代目さんかで。
◆社長で言えば、四代目です。◆四代目。
歴史があるわ。
◆祖父が始めたのが大正9年です。◆大正9年。
ということは、
100年…。◆来年で100年。
◆来年で100年!?
すごいな。
なかなかないよ。
◆100周年や。
◆どう違うんですか、
粟おこしと岩おこしは。
◆岩おこしのほうは、簡単に言え
ば、粒が細かい。
あわおこしのほうが粒が大きい。
サクッとして、お米のふわっとし
た感じが。
◆う~ん、ごっついなあ。◆うまいわ。
やっぱりおいしい、これね。
◆うん!
◆昔って、もっとかたくなかった
ですか。
◆昔はもっとかたかったです。
◆だってほんまに子供ながら、
死ぬ気で食べてたもん。
◆大阪土産の代表的な存在として
長年、愛され続けている
おこし。江戸時代、
大阪が天下の台所と言われたころ、
米問屋が建ち並び、
たくさんの米が集まったそうです。しかし、
当時は品質管理が難しい時代。
割れた米も多く、
売り物にならない。
でも、捨てるのはもったいない。
そこで生まれたのが、
水あめで米を固めた
このおこしだったんです。
◆これ、どこでつくってるんです
か。
◆ここでつくってます。
◆ここでつくってるんですか。
ええっ!
◆この会社、このビルの横で…。
◆ええ!
こんにちは。
すごいビル。
あっ、持ちビルですか。
◆持ちビル。
◆ここの場所で
この持ちビル。
何坪あるんですか。◆160坪。
◆むちゃくちゃやわ!
すっちゃん。
梅田の駅前、しかもここから開発
される。
めちゃくちゃ高いですよ。
坪単価、お幾らですか。◆今、知りません…。
◆一等地。