そうですが、
夕方ごろ、娘の真由子さんが見守
る中、
苦しむことなく、
突然、息を引き取ったということです。
70年以上、役者人生を歩んできた
津川さん。
これまで、ドラマや映画で共演し
た
歌舞伎俳優の市川中車さんは…
ほかにも芸能界からは
お悔やみの声が届いています。
本当に後輩の方、
先輩の皆さんの、
たくさんの方に愛されていた
津川さんの人柄がわかるんですが、
プライベートで大変仲がよく、
月に1回会っていたという
奥田瑛二さんからも寄せられています。
先月約束していたお言葉なので、
本来今月会う予定だった。
実際に日付もきっちり決めて
約束をされていたそうです。
先月24日にも食事会を開かれた
そうで、
そのときには食事も完食されて、
大変お元気だったということです。
本当に急だったということがわか
ります。
一夜明けまして、最近の様子がわ
かってきました。
つまり先月の段階では体調がよか
った津川さんも、
6月中旬のときは体調がよくなか
った、
アップダウンがあったのかもしれ
ません。
このときは逆に
体調がよかったということが想像できるんですが、
津川さん、
岩の間を、勢いよく流れて行く渓流。
見ているだけでも涼しさが感じら
れます。
ここは、和歌山県古座川町の
「滝ノ拝」と呼ばれる場所。
県の「名勝・天然記念物」にも指
定されています。
よく見ると、激しい流れに耐えて、
必死に岩をよじ登る魚たちの姿が。
その正体は、長さおよそ10センチ
の「ボウズハゼ」です。
産卵のために、川をさかのぼるボ
ウズハゼ。
吸盤のようになった口と腹びれを
使って、
自らの子孫を残すため懸命に上流
を目指します。
鮭も思うんですけれども、
何でそこまでしてという。
このボウズハゼたち、
ちょっと油断すると、
あっという間に落っこちそうです
ね。
外敵が
少なくなるからというのがあるんでしょうけどね。
登り切るというのもすごいですよ
ね。
油断しておっこったら、
相当流されますね。
ただ涼しそうではありますね。
本人は大変だと思いますよ。
天気図を見ていきましょう。
台風13号に関しましては、
あしたは三陸沖に離れていきます。
これから問題は台風14号ですけれども、
太平洋沿岸はこれから週末にかけ
ては
波が高くなります。
一発大波という、
高並みが押し寄せてきますので、
お気をつけください。
こちらのほうなんですけれども、
沖縄の南東海上にありまして、
やはり土曜日から日曜日にかけて、
沖縄から奄美方面を進む見込みですから、
南西諸島方面、
週末に旅行を予定されている方は
お気をつけください。
近畿地方は南と北から湿った空気が流れ込みます。
朝から雲が多めになります。
9時になりますと、
少し晴れ間ものぞきます。
お昼の12時にいったん晴れるんですが、大気の状態が不安定にな
ります。
午後6時になりますと、
奈良県のほうに移動します。
コンピューターの計算では内陸部や山間部を中心ですが、
実際には甲子園球場や大阪などと
いった、沿岸部などでも、
にわか雨、通り雨の可能性があり