（安氣光）これ もう 焼きまで入れて 研いでいる途中です。
まだ 切れないっちゃ 切れない？（安氣光）切れないです。
これで かかってくるんやろ？怖すぎるよね。
しかも 理不尽な理由でやろ？
（原口）ほんとに ほんとに。
（安氣光）
実際 お互い 向き合うて→
こうは めったにしてないですよ。
怖いでしょ？
テレビみたいなチャンバラなこと
やってないですよ。
そうですよね。
あっ もの あるんですか？見たい 見たい。
そうか
隔離してあるんだ ちゃんと。
その辺に ポンと置くわけには
いかんからね。
（安氣光）刀に傷がつくから。
（原口）長っ！ 刀。
（安氣光）それは 長いですね。
三尺三寸ありますね。
えずかったろうな～ じいちゃん。
厳しそうですね。
座布団 使ってください。いやいや いいです。 名刀を前に。
（原口）このティッシュ 使うんですか？使います。
うわ～。
うわ～！
うわっ！ 怖っ！
（安氣光）ここまで なるにはやはり 半年ほど かかりますから。
（原口）うわ～！
（安氣光）これが…
どこら辺が いいんですか？
ここは よう出来たなっていうの あるんですか？
刃ですかね。
（安氣光）全体的に よくないと。
背中がね
また かっこいいっていうか。
触るとこやったよね？ 今。
怖いな 怖いな～。
（安氣光）手の脂がついたらさびるんです。→
刀の下は触ってもらっていいです。
怖い 怖い 怖い。 大丈夫？
（安氣光）大丈夫です。
これ 一回 触ったら 拭けばいい
ってもんじゃないんですか？
（安氣光）いや 拭けば
大丈夫なんですけど。
すげえ。
（安氣光）握ってみてください。せっかくなんで どうぞ。
縁起物やから。
真剣を こういうふうにして持つのは めったにないですよ。
何もせんて。
分かってるけどもし 今 グラッとか揺れて→
こう 落ちてきたら私 スパンやから。
（安氣光）刀は 動きませんからね。危ないのは 人ですから。
なるほど。 そういうことよ。
これは 何ちゅうの？知る人ぞ知るという。
ほんとに。
＜さらに ここでは 日本刀のほかに包丁なども製造しています＞
パッと来て 包丁くださいって
いうわけには いかないんでしょ？
その 表に。
（原口）売ってんだ！
今 料理する人が多いから 包丁
結構 多いんじゃないですか 発注。
（安氣光）そこに
出来上がったものは あります。
（原口）あっ ここですか？
ここに 一応。
（原口）あら～ すごい。
出刃包丁は 出歯から来てるんですもんね？
知ってます？
いや 知りません。
知らんやった！
この出歯から来てるっていうあれも あんねんで？ 説も。
出刃包丁があって 歯が出てるから出歯って いわれたんじゃない？
そら どっちか分からんけどもやな。
うまい！
うまい。 もろうとこ。すぐ もらう。
（原口）これ シンプルな。
あっ これでも長いですね。
普通は これくらいが。
僕らが使ってるのは こっち？はい。
原口君 やるの？ 料理。
切るぐらいは できますよ。
剣道部やけんね。
剣道部 関係ないですよ。
まあ でも 剣道部 柔道部は→
賄いとかも作ったりしますからね先輩のために。 すごいな～。→
「女子パワーで大牟田を元気に！」女子が？
みんな 見学できるんだ。
≪今度 また ２６日にあるんで
第２回目が。
≪体験の銘切りを
してもらったりとか。
やっぱ 女性のお客さんが？
それは 全国から？来られますね。
切らないよ。 高専ダゴは
あれで切ればいいんだから。
せめて 畳でしょ。大きいから。