「えみ ちょっと」って言われて→
「あそこと あそこと あそこ
3つ変えて」って言われて。
本番でテストされたんですよ。
(指原)うわ…。
恐ろしいですねぇ…。
それは緊張しましたね。で どうでしたか?
(笑い)
(指原)みんな そうなんですね。
震えすぎて止まってるような。
(高橋)なるほど。
さあ 高橋さん どうぞ。
私は これですね。→
こんな緊張した事ないですね。
(指原)えぇ~!すてき。
何を言ったかも覚えてはいない?
(高橋)覚えていない。
じゃ 仕事でノドがカラッカラに
なった事は1回もないんですね?
ないですね。
(はしの)へえ~!
(笑い)
(指原)いい事ですよ いい事。
でも ほんとに なんか なんか…
…というので とりあえず番組で→
できる限りの実験を
やってみました。
このような状態を作りました。
ご覧下さい。
緊張などのストレスで唾液の量は
実際どれだけ変化するのか。
実験にご協力頂いたのは…
早速 実験開始。
宮森くんが始めたのは…。
ん…? 計算ですか?
3つの数字の足し算が
合っているかどうかを→
○×で5秒以内に答える
というもの。
これは… 正しい式。
間違った式。
間違った式。
簡単な計算でも 時間制限があると結構 難しいのかも。
実験では この計算を10分間
休みなく続けてもらって→
ストレスを与え 実験の途中と
終了直後の唾液の分泌量を→
調べてみました。
実験開始2分後から3分間の間に出た唾液の量が こちら。
これが ストレスをかけ続けると
一体どう変化したでしょうか?
さあ その結果を
見せて頂きましょう。
問題としては そんな難しい
問題じゃないじゃないですか。
でも彼は 5秒以内という
制限を与えられて→
ましてや簡単な問題だからこそ
彼にとったら→
間違えたら恥だと思う その
プレッシャーもあったんでしょう。
ご覧下さい 唾液の量。
(はしの)へえ~。(指原)ほんとだ。
どんどん減りました。
ほんと減るんですよ。
すごい減ってる。
そうなんです。(指原)不思議。
ねえ たかだか○×を
こうやって上げてるだけで。
もう英樹さんなんて たくさんの
クイズ番組に出ててですよ→
当たるか 当たらないか とか→
これが当たらなかったら 退場して下さいとか いろんな事言われて→
ものすごいプレッシャーの所で
クイズやってんじゃないですか。
そのたんびに かなり唾液は
ほんとは減ってるんですよ。
あ~ そうか。
今日は緊張すると人間がこうなる→
不思議だな なぜだろう
というのから解き明かすと→
すごい事に
突き当たるんでございます。
(指原)えぇ~!
(はしの)何? 何?
こちらの模型でご説明します。
人間 たっぷりとふだん唾液を持っております。
これは もちろん
口の中を滑らかにしたり→
食べ物を通したり
いろんな事をするために→
唾液は活躍をしております。
だけど…
なぜ減るかというと これ…
そうなんです。
へえ~?
ん?はあ~。
緊張したり 危険を感じたりした
時に 唾液が減ってまいります。
試験の答案用紙を