JR五能線で青森へ>
<見てください
日本海を独り占め>
<ローカル線
人気ランキング第1位に選ばれています>
お~~!
もう すぐ海だ!
<五能線の旅で外せないのは
海の露天風呂>
あ~
気持ちいい。
あ~
。
<日本海に沈む夕日を眺める
名湯です>
<次は
謎の田んぼ出現>
<佐藤正宏
青春18きっぷの旅>
<次は
青森の米どころへ>
田んぼの上を
風がこう 渡るじゃないですか。
風の道が分かるんだよね
。
<田んぼが広がる田舎館村は
米作りが盛んなところ>
<25年前から
一大観光地に変身しました>
いやいや…
。
え~?
すごいな これ。
<田んぼに
オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックの映画→
『
ローマの休日』が描かれています>
え~!?
<それにしても どうしたらこんな絵ができるんでしょう?>
これは
全部 稲なんですか?全部…。
全部
秋になったら刈り取りして食べられるんですか?
へぇ~!
結局 使っている色は?
あと…
。
しかし
これ オードリー・ヘプバーンにしてもグレゴリー・ペックの顔にしても→
凹凸があるのが…
。
うん
。
<近くで見せてもらいます>
1列?1列。
たった一本ずつで
線になってるんだ。
うわ~
。
<稲は全部
自然の色>
触り心地
違うんですね種類によって。
違います
。
古代米のほうが硬い
こっち硬い。
そうかそうか
来年の種になるんだ。
いや
上で見るよりも長い。
下からだと細長~く
ただ だだっ広く はい。
<真上から見ると
面長の顔ですが…>
<遠近法を取り入れることで→
立体感のある絵柄に仕上がるそうです>
<すごい技術ですね>
<初めは 農業をアピールするためのシンプルなものでした>
<しかし
毎年 たくさんの見物客が来て喜んでくれたため→
だんだん難しい絵柄に挑戦し
25年たった今では→
34万人も訪れるそうです>
ホントに…。
立派な田舎になったんだ
。そうそう 田舎になりました。
<米どころならではの名物が
もう一つあります>
<JR五所川原駅前の
売店にある→
手作りの笹もち>
<こちらが郷土の味を守って来た→
桑田ミサオさん
91歳>
<その知恵を受け継ぐため
今年 本も出版されました>
<もち粉と
こしあんなどを練って蒸した もちを→
笹にくるんで行きます>