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2018/08/13(月) 15:50〜17:53 ten.【ノゾキミ墨と汗にまみれた青春!書道パフォーマンス甲子園高校生の熱い夏】


動かないっていうことを恐れないっていうこと。
なんとなくちょっと焦っちゃうと、
少し動いちゃうんだよね。
動かないで立っているっていうこ
とは、
それ自体美しいことだから、だか
らそこを恐れずに、止まっている
ことができると、次の動きってい
うのがしっかりと見えたりとかす
るんだよね。


>>ギアで得たアイデアは作品に
生かせたの?
>>呼吸を使って、メリハリを動
きにつけたらいいっていうのを参
考にしてます。
>>抑揚のある動き方を身につけ
るべく、
日々研究を重ねていた。
高校生たち最後の大会、
勝って有終の美を飾りたい。
大会のチーム編成は僅か12人。
憧れの舞台に立つには、
学年を超えた厳しいメンバー争いを勝ち抜く必要がある。
3年生の鈴木花菜。
全国大会を一度も経験したことが
ない。
>>あの場で戦って、見てもらう
ことで、
字に対しての評価が点
数で表示されるんで、なんかやっ
ぱり、
自分の実力を認めてもらえるよう
な気持ちになるから。
行きたいと思います。
>>花菜と同じパートを狙うのは、2年生。
先輩後輩の負けられない一戦が始
まる。
先生は字の美しさと所作を総合的
に見て判断する。
果たしてその座を射止めるのはど


ちらか。
>>顧問3人と卒業生の意見も聞
かせてもらいながら、
メンバーはもう決めました。
個と個の融合は里香。
>>花菜は残念ながらメンバーに
選ばれなかった。
>>まあでも、悲しいですけど、
実力なんでそこはしかたないと思ってます。
いろいろ見てる側としてのアドバ
イスとかそういうのをしていけた
らいいと思います。
>>出場メンバーは、3年生が4人、2年生が8人。
このオーディションで、
3人の3年生が涙をのんだ。>>ほかのメンバーの気持ちとか
を全部、自分たちが背負って、優
勝したいです。
>>各校の力の込もった演技が客
席を盛り上げる。
近畿からは、
上宮のほかに2校が決戦の舞台に駒を進めた。
2年連続の出場、
兵庫高校。
中島敦の小説、
山月記を題材にした臨場感のある演技を披露した。
女子であふれ返る控え室の片隅に、
ばっちりメークを施した男子部員
が。
こちらも近畿代表、
兵庫県尼崎双星高校の3年生、

芝唯之介。4年ぶりに甲子園出場を果たした
双星高校。
チームでただ一人の男子部員、
唯之介は、この作品で題字を担当
する。
>>部活に行くから、学校に来て
るみたいな日もあって。
生活の一部みたいな感じ。
>>将来の夢は書道の先生になる
こと。
字のセンスはピカイチで、
後輩からの信頼も厚い。
>>マイペース、
おっとりしてます。
でも、
やるときはやってくれる先輩です。
>>例えば?
>>みんなの緊張をもらったろ。
>>もらってくれー。
>>尼崎双星高校、挑戦の6分間
が始まる。
自分たちが日々抱えている悩みや
苦しみ。
葛藤を重ねながらも前を向いて突
き進む思いを作品に込める。
そして、
唯之介の題字パートへ。
思いの丈をぶつけ、
堂々と演じきった。
>>せーの!


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