(苗子)これも 庇の出し方を→
ちょっと 計算して
冬は 光が入って→
夏は ここ 暑くなんないように。
さすが 一級建築士の嫁。
計算尽くです。
(那須)ご主人 どうですか? これ。奥さんのお仕事。
(2人)はははっ。
(一同)ははははっ!
(宏美)態度悪い~。
(那須)ねえ。 今度 矛先が→
ご主人にいきました。
もう 楽しい関係性ですね。(高井)はい。
最後 矛先が旦那さんに。
ほんまやなぁ。
これは
でも ほんと ねえ… 板挟みも→
いろいろあるんでしょうね。
(高井)はい。 そうと思います。→
誰かが引かなきゃいけないときは
おそらく→
ご主人が すっと…。
引いて。 でも お母さんは→
そういう 和… 和風は あんまり
お好きじゃなかったんでしょう?
(高井)なんといっても お母さんがいちばん気に入ってくれたのが→
こちらでした。 縁側です。→
洋風好きなお母さんでは
ありましたけれども→
この縁側を残したことによって→
また違う空間が生まれましたよね。
だから ベランダって言えばいいの縁側って言わずにね。
洋風の建物ですから。
この挑戦は
受け入れられたわけですね?
(高井)そうなんです。
よかった~。
で もともとあった壁を
一部 残したんですね。
あの~ 間取り図でご覧いただくと分かるんですけれども→
ここ 残しました。 で ここを→
お母さんの
ベッドスペースにしました。→
それによって
ちょっと ベッドの目隠しの…。
ああ~ なるほど。(高井)ついたて代わりの役割も→
しますし…。で 縁側も出来たと。
(高井)そうなんです。
で かつ 耐震補強のためにも→
ここが やっぱり 1枚…。
ああ~ 耐力壁になってる…。
(高井)あるといいので
ということで やはり→
とっても有効なスペースなんです。
賢っ!
賢っ!
ははっ。 2… 2連チャン出ました。
で あと お風呂は
兼用なんですけれども→
ここも あの~
子供さんの世帯 通らずに→
こういう動線で行けたりするので。ああ~ なるほど。
(高井)会わずに 1週間ぐらい過ごすこともできます。
賢っ!
でた! 待ってました~。
(那須)
では お2階 失礼いたします。→
よいしょ。→
ここも 木が。(苗子)はい そうなんです。
(那須)お2階…。 うわっ→
お2階 また ちょっと雰囲気 がらっと変わりますね。
(苗子)そうですね。 私たちの
セカンドリビングみたいな…。
(那須)へえ~!
2階は 息子家族の[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
壁紙は 奥さんが選んだ→
個性的な緑。
(那須)これ ご主人
どうなんですか? この緑は。
ちょっと戸惑いました。
(苗子)ふふふっ。
(那須)最初は?
最初は。
みたいな。
(那須・苗子)はははっ。
赤茶系の天井の色には
補色の緑がベスト→
という奥さんの独断で決定。
更に…。
(那須)これ なんですか? これ。
(苗子)これは 私の仕事部屋。うわっ!
これ ちょっと 奥さん めちゃ
素敵なスペースじゃないですか。
(苗子)ははははっ。
もともとは 点検用でしかなかった屋根裏部屋を→
奥さん専用の仕事スペースに。
(三船・スタジオ)ええ~! 何? ここ。 楽しい!
(那須)これ ちょっと ご主人
羨ましくないですか? このスペース。
(洞口)羨ましいですよ。