＜今日の『ボクらの時代』はこちらの３人＞
（東出）よいしょ！
（東出・渡辺）よろしく お願いします。
（瀬戸）緊張しますね。→
男３人だけの。
（東出）ねえ。 普段
飲み屋トークだもんね この３人。
腹 割って 話しましょうか。
（渡辺）お願いいたします。
＜印象的な役を
数多く演じてきました＞
＜現在も…＞
＜ボーカルとして…＞
＜俳優としての活動も多く→
映画 『勝手にふるえてろ』では→
ヒロインにいちずな恋心を寄せる
好青年を演じ 話題となりました＞
＜表現者としての活動の幅を
広げています＞
＜その後 俳優に転身＞
＜『桐島、部活やめるってよ』で注目を集め→
映画やドラマに欠かせない
人気俳優の一人＞
＜９月１日から公開の最新主演作
『寝ても覚めても』では→
ヒロインの心を惑わせる
昔の恋人と→
誠実な今の恋人という
２人の役を演じています＞
＜今回の３人は
この映画の共演をきっかけに→
仲良くなったんだそうです＞
（瀬戸）昨年の夏 撮影…。
ちょうど１年前ぐらいですもんね。
もともと 面識あったの？（瀬戸・渡辺）ない…。
『寝ても覚めても』からだった？
しかも『寝ても覚めても』からじゃない。
現場では会ってないんですよ。
東出さんが 現場中に 飲み会を開いてくださったじゃないですか。
そのときに
うち解けれたというか。
でも 何か この３人…
まあ 『寝ても覚めても』全体→
すぐ仲良くなったよね。
ホント 不思議なくらい。
月１ぐらいでは
たぶん 会ってますよね。
そのたびに 何か 何で
こんな仲いいんだろうねみたいな。
何か 不思議と
カテゴライズするわけでもないけど→
ただ 中央区 目黒区 港区で
遊んでる人たちっていうのが→
たぶん いるじゃん。
僕らって→
渋谷区 杉並区
世田谷区の間ぐらいの…。
ちょうど 中間…。
そうそう！
そういう人たちばっかり
今回 揃ったじゃん！
南麻布の薫りがある人
いないじゃん！
しかも 南麻布 分かんないもん
俺らが！
そもそも どこから
役者になったの？ みんなは。
幾つで デビュー？
１７歳。
きっかけは？
きっかけは母親なんです 僕。
母親が ピアニスト…
表現者を目指していて→
夢 諦めざるを得なくて
表現者という道を息子に託した…。
僕 獣医さんを目指してたんで。
あ～。
いつの間にか
母親の夢とか目標だったものが→
自分の目標にかわってたっていう。
僕も ちっちゃいときは全然 違うことしたくて→
小説家 やりたかったんです。
本 書きたかった？そうです。
ずっと 独学でやってたときに
音楽と出合って→
高校で バンド組んだんですけど。
僕の当時 好きだった先輩が…中学２年生のときかな？
中学２年生のときに好きだった
先輩が卒業しちゃうときに→
居ても立ってもいられなくなって→
初めて 曲を書いてみるっていうのやったら ３日で できたんですよ。
その勘違いが
いまだに続いてる…。
最初に書いた
そのラブソングみたいな→
先輩に対して作ったラブソング→
聞かせることできないまま終わっちゃったんで→
それが 今も
作ってる理由なのかもしんない…。
何で？