絶品名物「たいらガネ」とは!?>
おいしい。
あ~おいしいですね。
<普賢岳を望む港町…>
<この町で 今が旬の名物→
「たいらガネ」を
探してみてください!>
夏場が旬のものって…。
あ お店。ちょっと ここで聞いてみましょうか。
<お店に入って
聞いてみるようです>
おはようございます すいません。
おはようございます。
「たいらガネ」って
ちょっと探してるんですけど。
何なに…もしかして
たいらガネ?はい。
たいらガネって知ってる?
いや知らないです。知らないです。
知らんよね?
ワタリガニのことなんですか?うん ワタリガニのこと。
<そう 「たいらガネ」とは
ここ国見町の→
多比良港でとれる「ガネ」
つまり「カニ」のこと>
<地元の漁師さんを
訪ねてみると…>
今…今から帰ってきて。
これですか?いるんですか?はい。
え ここに?
≪どうぞどうぞ≫
うわ~!すごいいっぱいいる!
<こちらが 島原半島を代表する高級食材…>
ここが 多比良で一番
この沖が→
一番おいしかですよね
味も やっぱし。あ~。
<有明海では ガザミという
ワタリガニが→
回遊しているんですが
その昔 島原半島の人たちは→
夏から秋にかけて 多比良港沖で
捕獲されるガザミが→
一番おいしいという理由で
特別に→
「たいらガネ」と
名付けたのだそうです>
すごいですよ ほら。
<漁師さんに売ってもらった今が旬の この たいらガネを→
地元の たいらガネ振興会の方に
調理して頂くことに>
(園田さん)先にボイルしたカニをお作りして→
そのあとに ガネ汁を。はい。ガネ汁?
(園田さん)ガネの お味噌汁ですね。
お味噌汁?あ~ おいしそう!
<まずは たいらガネを
そのままお湯でボイルします>
<やはり このシンプルな食べ方が一番人気なんだそうです>
<しょうこお姉さんはガネ汁用のネギを切る担当に>
<結婚7年目の腕前を
見せてください!>
細く切ってください 小さく。
<ん?ん~ 何やろ?>
<何が起きたかな?>
<押しつぶすんか?>
ここから…。
お届けします。
<ちなみにお姉さん
普段 焼きそばを作るのに→
3時間かかるそうです>
(拍手)はい 完成しました。完成しました。
<大体 地元の飲食店で食べると→
1杯2000~3000円はするそうですよ>
いただきましょうか。
はい。
(坂木さん)ここがですね 一番
おいしいんですよね。
あ ここだ。見てください これ。
(坂木さん)はい。いいですか?
はい お願いします。
これ!
このままで…いただきます。
うわ~…。あ うまい。
う~ん…。
おいしくないですか?
おいしいでしょ?
味つけなしで。うん。
素材のうまさ。ねえ 甘い。
甘みが。
こちらの ガネ汁を
いただきます。
あ~ おいしい。
う~ん。
おいしい。
あ~ おいしいですね。
あ~ よくカニのだしがきいて。
お味噌汁は今まで一番おいしいです。一番おいしい?
うん。
あら。(園田さん)よかったです。
もう1つも…。