さあ、ここの時間帯なんですけど
も、ほとんど、今度はご家庭で、
情報を見てらっしゃる方に申し上げておきましょう。
そうするとね、こんな感じになる
と思います。
ご家庭の中ではなるべく、もう1
か所に集まってください。
もうみんなの顔が見れる所で、も
う数時間のことです。我慢をして、
集まってください。
そしてそこで、
小さいお子さんもいらっしゃいま
す。
もの食べられるときに食べておき
ましょう。
お昼もね。これ、なんでかという
と、先ほどから申し上げている、
台風が通り過ぎたあとに、川の水
位が上がって避難してくださいが、
これ、ありえます。
だから、
いつ動かなきゃいけないというこ
とがあるかもしれないから、
食事は食べられるときには何かお
なかには入れておいてください。
そして中谷さんからもありました、
携帯電話、これ、心配で皆さん、
こうやるんです。
やるんだけれども、
停電さえしていなかったら、
必ず充電のケーブルつないだ状態でやっておいてください。
いつも充電しながら見る。そして
大事なのがここですね。
やはりね、
停電になる可能性がきわめて高いですから、
やっぱりここ持ってきました、こ
の小型のラジオ、もうおうちの中、
あったら、
どっかこれ、探してください。テレビとラジオ、停電になってい
なければ、これとそして充電しな
がらの携帯電話、3つ合わせて情
報を取りながら、
そして皆さんで動かないでいただきたい。
>>これから避難指示、避難勧告
の地域が広がってくる可能性もあ
りますので、最新の情報に十分ご
注意ください。
>>そして今度は夕方になります。
近畿地方を風の大きな流れが通り過ぎたあと。
そうすると、皆さん、今度は人が
動き始めます。
電車、あるいは通行止め、これ簡
単に動きません。というのはこれ、
前回の台風のときですね。
神戸市内です。これね、鉄道あるいは道路ってい
うのは、最終的にどうやって通行
止め解除、
動くかっていうと簡単なんです。
目で見て走ってみるだけなんです、これ、人間が。
高速道路なんていうのは、もう最
後、パトカーが走って安全確認し
ます。
だからこういうのはね、
そう簡単にはいかないということ。
そうすると、やはり皆さん方、
こうなってくるんです。
じゃあ、
動いてないんだったら、迎えに来
てもらいたい。
あるいは迎えに行くよと、こうい
う話になるので、
そういうときはこれ、ぜひともね、
これは持っていってください。懐中電灯。
これ、自分が思ってない、
通れると思った道路で木が倒れてたりすることあります。
日没早いです。
そういうときは車でも懐中電灯を持ってください。
>>ここで台風の影響で、きょう
多くの鉄道が運休しているんです
が、
初の計画運休を決めた南海電鉄のなんば駅ではまもなく最終列車が
出発します。
現場には中記者がいます。
中さん。
>>こちら、南海なんば駅です。
最終列車が近づいているというこ
ともありまして、ホームや改札に
は、多くの外国人やサラリーマン
の方の姿が見られています。
南海電鉄によりますと、
なんばと和歌山方面を結ぶ電車は、
南海本線では、あちら、
奥に見えています11時2分発のはぐらざき行きの列車が最終にな
るということなんですが、現在、
出発が少し遅れているという状況
です。
先ほどから改札付近では、最終列
車を知らせるアナウンスが鳴り響
いていまして、足早に駆け込んで
いく人の姿が現在も多く見られて