ふうに
話していらっしゃいました。
1時間に4~5台しか
タクシーが来ない状況ということ
で、
なかなか電車が動いていない中で
も、タクシーもつかまらないとい
うことです。
運転は全線で見合わせています。
今アナウンスがずっと流れていま
したが、
それは見合わせていますというア
ナウンスだけなんでしょうか。
このアナウンスなんですが、6時
ごろから
繰り返し流れているものでして、
運転再開のめどが立っていないということと、
線路であったり、
設備に問題があるということで、
復旧のめどがなかなか立っていな
いという旨が繰り返し流れていま
す。
きょうは1日電車は動きませんというような言い方はしなくて、め
どが立っていないという言い方が
ずっとされているということです
ね。
そのとおりです。
では交通情報をまとめてお伝えし
ます。
京都市山科区で
電線が切れてしまったため、
運転再開には
かなり時間がかかる見込みです。
私鉄です。
阪急や京阪は
運転再開に向けて
点検をしていますが、
相当な時間がかかるとしています。
続いて高速道路の状況です。
JR西日本なんですが、
きのうから
京阪神エリア全線にわたる
計画運休を発表していました。
計画運休なんですが、
ここ最近よく聞くようになった言葉です。
計画運休、
全線規模の計画運休というのは
2014年に
1回目に
JR西日本が踏み切ったとき以来
のことなんですけども、
2014年のときには
何かある前に
安全のためなら仕方がないという
賛成意見がある一方、
私鉄は動いているのに
なぜJRだけ?という反対意見もありました。
今回は結果的に、
私鉄も動いていませんし、
最悪コースでやってきたというこ
とを考えれば、
これだけの被害を生んだというこ
とを考えれば、
結果的には大正解だったというふ
うに言えると思います。
そもそも運休計画、
こういう計画運休をするモデルというのは
ハリケーンサンディというものが
アメリカ・ニューヨークを襲ったときに
アメリカの政府がタイムラインと
いうような考え方を
持ち出して、1日前には
こういうことをやる、
2日前には
こういうことをやるということを計画してやった。
そのときに24時間前に
地下鉄をとりやめて、
車両を地下から出して、
安全な場所に車両避難させるというようなことをやった結果、
早い復旧ができたというのが
この考え方の発祥なんですよね。
ですので、今後課題があるとすれ
ば、
ここからどれだけ早く復旧するか
と、
そういうことを宣伝していっても
らえたら、こういう計画運休、
我々の安全と利便性を
両立させることができるのかなと思います。
動くのか動かないのかわからない
で
大阪駅で待っている人が多いんで
すよね。
それが一番困るんですよね。
JRだけじゃなくて、
こちらは現在の
甲子園浜の上空と思われます。
真ん中のところ、
煙が出ているのがわかりますが、ここのところで
多くの車が炎を上げているんです。