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2018/09/19(水) 00:40〜01:30 NHKスペシャル▽人工知能 天使か悪魔か2018未来がわかる その時あなたは[字][再]


人物を洗い出した。
一人一人に
500点までの点数がつけられ→
可能性の大小が一目瞭然となる。
しかし 注目すべきはその人物が 加害者になるのか→
被害者になるのか

人工知能は示さない事だ。
人工知能は ただ その人物と
犯罪との関連性を→
数値で示すにすぎない。
その人物が→
犯罪に どう関係するかまでは
数値化できないからだ。
予測者リストに
挙げられた人物は→
現在 40万人
市民の15%にも上る。
警察は リストに載った
人物のもとを訪ね→
犯罪に関わる可能性がある事を
事前に警告している。
しかし 訪ねる警察官自身も
その人物が→
加害者になるのか
被害者になるのか 分からない。
ロバート・マクダニエルさんは→
ある日 突然警察官に自宅を訪問された。
その事が 近所の住民に知れ
以来 いつか犯罪を起こす→
危険人物と


見なされるようになってしまった。
マクダニエルさんは 人工知能から
未来の犯罪者と名指しされ→
いつも
見張られているような気がして→
この街を離れる事を決めている。
しかし シカゴ警察は→
予測者リストを使った訪問を
やめるつもりはない。
犯罪都市を改善していくためには
不可欠だと主張している。
シカゴ警察が犯罪予測システムを
導入して以来→
研究を続けている人がいる。
ファーガソン教授は→
加害者になるのか
被害者になるのかも分からない→
人工知能の予測に
頼る事の危険性を指摘している。
2020年に
オリンピックを迎える東京。
警視庁や 神奈川県警でも→
人工知能の導入の検討が始まっている。
東京に設置された防犯カメラは
増え続け→
現在 25万台を超えている。
民間の警備会社では→
そのカメラ 一台一台に
人工知能を搭載しようとしている。
映像を人工知能が解析。

急に しゃがみ込んだり。
キョロキョロしたり。
異変の兆しを人工知能が見つけると→
警備員へ連絡。
事件を未然に防ぐシステムである。
スカイツリーに 高精細のカメラを
取り付ける計画も進んでいる。
更には
ドローンカメラも飛ばして→
東京中に くまなく
人工知能の目を光らせる計画だ。
人工知能は
私たちを犯罪やテロから→
未然に
守ってくれるようになるのか。
その一方で 理由を示す事なく
予測だけを提示する人工知能を→
どこまで
信頼していいのだろうか?
そして 人工知能は 私たちの
人生の予測まで始めている。
人工知能が あなたの寿命まで
予測したとしたら…。
そんな事態が
既にアメリカで起こっている。
臓器移植の中で 提供を受けるのが
最も難しい心臓移植。
アメリカでは
ドナー3,000人に対し→
移植を望む患者は 4,000人いる。

しかも 移植ができたとしても10年生きられる人は 2人に1人。
限られた数しかない心臓を
誰に移植するのか→
医師にとって
最も難しい決断である。
そして 出現したのが→
心臓を どの患者に移植すべきか答えを出す人工知能である。
この人工知能を開発したのは→
年間38万人が訪れる巨大病院UCLA。
どんな年齢

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