読レビ

素人の絵じゃないんですよ。
ドン！って何やねん。
ドン！って何なんすか。ドン！
さあ　ＯＫ？
Ａ　Ｂ　Ｃ　決めましたね？
それでは　いきましょう。　どうぞ！
はいはい　はいはい　なるほどね。
ええ～　結構　割れたかな。
割れましたね。
Ａを選んだ…。
じゃ　誰に聞こうかな。
すず！
（すず）はい。→
私は　そうですね。
単純なんですけど…
何や　それ！
（西代）全然　取り組んでへんやん。
もっと
前のめりに取り組んでくれよ。
じゃ　れなぴょん。



（れなぴょん）ええ～　何か　あの木が→
どんどん
うどんに見えてきてしまって。→
何か
同じ脳みそを持ってるって事は→
天才なんだなと思ったので
Ａにしました。
ちゃんと参加してくれよ　もう！
じゃ　Ｂ。なっつ。
ああ～　なるほどな。
（なっつ）細かい感じとか。
セザンヌの絵と。　なるほど。
さあ　そしてＣは？
これを
もし…。→
僕はＡＤが描いたんでは…　ない→
という方から　いったんすよ。→
これ　ＡＤが→
「絵　描いて」って言われてＣを描いた時に→
僕は　増田さん
っていうプロデューサーに→
めちゃめちゃキレられる
と思うんすよ。
ははははっ！　何でですか？
（西代）いや　わかりやすいやん。→
これを　もし描いたとしたら。
ああ～。
（西代）やっぱ　すごい絵
すごい人の絵っていうのは→
逆に　こんな　凝ってないというか

こういう作品やからこそ→
歴史に残る名画に
なってるんじゃないかなと　僕はね。
岩部さん。
ちょっとね　あの～美術かじりのやつは→
ああいう
白と青空　雲と青空みたいなの→
くっきり　よく描けないんですよ
自信を持って。→
ついつい　ぼかしちゃったり
うまく描こうとかいう→
自信のなさが
出てしまうんですけども。→
ここまで　空と雲　はっきり→
自信を持って前に出せるっていう僕は　この度胸が→
美術の　いちばん大事なところかな
と思うんすよ。
すばらしい。
まさに　そういう事なんですけど。
お前さ　入り　腹立つねん。
（岩部）先生　そうですよね？
う～ん　まさに
そういう事なんですけど。
引き取り方が腹立つねん　お前。
これ　Ａね…。
っていう話なんですよ。
（岩部）そうなんですよ。
物悲しい感じしますよ。
しますけど→
これ描いて　あんたは

何が伝えたいねん！って。
で　今度　Ｂね。
はい。
色とりどりな感じ　ねっ。
春の色彩とか表してるんですけどでも→
この画角で　この色使いで
これを全部使う。
（岩部）はい！
もう　おなかいっぱいに…。
見てて　バランス的に
色合いのバランス的に→
全体が　これでやるんやったら
こんなに色使う必要ないやろと。
（岩部）はい！
で　これですわ。
ここの…。
こちらの…
そして…
それだったら　このタッチで描く意味があるなと→
こちらに思わしてくれる。