ます。
＞＞エイチ・アイ・エスでは、
＞＞では、
関西のニュースをお伝えします。
＞＞
＞＞旧優生保護法の下で、同意が
ないまま、
不妊手術を受けさせられたとして、
聴覚障害のある夫婦２組が、損害賠償を求め、国を提訴しました。
＞＞きょう午後、
国を相手取り、
裁判を起こしたのは、
兵庫県明石市に住むこばやしさん夫婦と、県内に住む、７０代の夫
婦。
２組とも聴覚障害があります。訴状によると、
こばやしさん夫婦は妻の喜美子さ
んが、
７０代の夫婦は夫が共に２０代の
ころ、旧優生保護法の下で、
同意がないままに不妊手術を受け
させられました。
１９４８年から９６年まで、遺伝
性とされた病気や障害、
また精神、
知的障害がある人への不妊手術を認めていた旧優生保護法。
弁護団は重大な人権侵害で、
国は被害救済を放置したなどと指摘。
国に対し、合わせて４４００万円
の慰謝料などを求めています。
＞＞周りのご夫婦がかわいいお子
さんを育てている様子を見て、
寂しい気持ちで暮らしていました。
そして友人からこの旧優生保護法の話を聞いて、
訴えたいと思いました。
＞＞これは障害者差別だと思います。
人権問題です。
われわれは人権を奪われています。
これは国の問題だと思います。
国に対して謝罪を求めます。
＞＞聴覚障害者が旧優生保護法を
巡り、
訴えを起こしたのは全国で初めて。
半ば強制的に受けさせられたということになりますよね。
小島さん、
これどういった判断がなされるのか注目ですね。
＞＞これ、国の側にも記録が残っ
ていないそうで、
大変難しい事案にはなると思うん
ですけれども、
この根拠となっている優生保護法
というのが、効力を失ってから、
もう２０年以上たつんですけれど
も、
まだやっぱり身の回りには障害者
に対する差別とかそういうものが
あって、原告の方たちは、
そういうところに目を向けるような機会にもしてほしいということ
もおっしゃってましたね。
＞＞では次です。
＞＞台風２４号の接近に伴い、
ＪＲ西日本はあさって３０日昼ごろから、
列車の運転を取りやめる可能性が
あると発表しました。
ＪＲ西日本によりますと、
台風２４号の接近に伴い、
あさって３０日昼ごろから、
翌来月１日にかけて、
京阪神エリアの在来線や特急列車
の運転を取りやめる可能性がある
と発表しました。
また新大阪駅と博多駅の間を走る山陽新幹線でも、
あさって３０日昼ごろから新幹線
の運転を取りやめる可能性がある
ということです。
ＪＲ西日本は、混乱を防ぐために、
可能性の段階で早めに発表したと
していて、
詳しい運転計画については、今後、
発表することにしています。
そのほかの関西の主要な私鉄では、
今のところ、
運転計画は発表されていません。
大阪府の松井知事は、都構想の賛否を問う住民投票を、
来年４月の統一地方選挙と同じ日
に実施することについて、
現状では無理との考えを示しまし
た。
大阪市を廃止して、
４つの特別区に再編する大阪都構想の賛否を問う住民投票について、
松井知事はこれまで、来年４月に
予定される。
統一地方選挙と同じ日に行うこと
を、
有力な選択肢の一つとしていまし
た。
しかし、
きょうの協議会終了後、同じ日の実施は無理だとの考えを明らかに
しました。
＞＞向こうが了解してないから。
それは無理でしょと、