はかぎりません。
早ければ、
もう近畿地方にかなり近づいている予想にもなっています。
現状いえることは、
近畿地方の今回、非常に強い台風、接近するタイミングは、
日曜日の夕方から夜となりそうで
す。
月曜日になると、
もう台風は離れていきますから、月曜日の朝には晴れてくるでしょ
う。
では、あすの予想天気図です。
あした土曜日、
まだ台風は離れていても、秋雨前線の影響で、雨となりそうです。
今回の台風と似た進路、
似た強さの台風としまして、
気象庁は２００４年の台風２３号
を提示しています。
これが四国で、
大型で強い勢力に上陸したあと、
大阪府の南部に再び上陸となりま
した。
ただ、
このときも秋雨前線が停滞していましたので、台風の北側、
広い範囲で大雨となりました。
この類似台風、映像、ご覧ください。
このときは兵庫県の円山川が氾濫
しました。
各地で土砂災害も相次ぎました。
そして京都府の由良川も氾濫しまして、
バスの上で一晩過ごした方もいら
っしゃいました。
これが今回の台風との類似する台
風です。
ではまず、
雨の予想から見ていきましょう。
まずあしたの朝の段階で、
秋雨前線の影響で雨となりそうです。
動かしますと、
早ければ午前中からあしたは雨。
午後も雨は降ったりやんだり。
黄色い表示が出てきますので、
雨の強まる時間帯もあるでしょう。
では土曜日以降、
日曜日の予想を見ていきます。
今度は台風が近づいてきます。
早ければもう日曜日の午後から雨
風強まってきます。
台風の最も接近するタイミングは
日曜日の夕方から夜となりそうで
す。
では、
予想される雨量です。
あす夕方までに６０ミリから１００ミリ、
秋雨前線で大雨となるでしょう。
ただ、
夕方から日曜日の夕方にかけては、
２００ミリから多い所、４００ミリ。
あさっての夜、
日曜日の夜もまだ雨量はさらに増えるおそれがあります。
そうなると、
この数字はやはり２００４年の台風２３号に匹敵します。
日曜日の午後、急激に雨風は強ま
ってきますので、
外出は危険となるでしょう。
では、
風の状況、見ていきます。
風の予想は、
日曜日の夕方６時の段階で広い範
囲で暴風が吹き荒れる予想となっ
ています。
台風の中心がもう少し北へと進めば、
もっと広い範囲で暴風となるおそ
れがありますので、
風に関してはあした、
何メートル吹くかという最新の情報が気象庁から出されますので、
あした土曜日、お休みですけれど
も、
必ず台風の最新情報、チェックを
お願いします。
風に関しても、
非常に強い台風が速度を上げて一気に近畿地方にやって来ます。
前回の台風２１号と似た状況です。
風の対策もしっかりとお願いします。
では具体的にどう対策すればいい
のか、こちら。
まず今、
大阪を中心にブルーシートで仮の補強をしている所が、
まだ街なかでは多いです。
ただ、あした、
雨の中、さらに補強しようと、
一般の方が屋根に上るのは、非常に危険です。
滑りやすくなるからです。屋根か
ら落ちると、それこそ大けがにつ
ながります。
ただ、
業者が手が回らないというのは現
状ではあるんですが、今の段階で
は、
今のこのブルーシートの対策で備えをしてください。
ただ、