<栃本さんは…>
<その時…>
≪ねぇねぇ≫
≪え~
何で?≫≪じゃあさ…≫
<栃本さん…>
<それもそのはず 実は…>
<図鑑を開いてみても…>
<「とても長生きです」としか書かれていないんです>
(
栃本さん) というところで…。
…ということですね
。ふ~ん。
<あの時の…>
<栃本さんは 人生を懸けて…>
<…
「目がテン! 人物」なんです>
はい
行きましょう。
<今度は
川にすむ…>
<…しに行くといいます>
<しかし…>
こんにちは~
。(栃本さん) 岡田 純博士です。
<現れたのは…>
あっ 去年から。
(
栃本さん) はいはい。
ハハハ
。(岡田さん) は~い。
<夜道を歩くこと
およそ10分>
うわ~
。
(
岡田さん) はい 見えて来ました。
<河原に到着>
<ここから夜通し…>
<…が始まります>
<と…>
いた
いた いた。
<この後…>
<オオサンショウウオの…>
<ここから夜通し…>
<…が始まります>
<と…>
いた いた いた これ。
<天然の
オオサンショウウオを…>
(スタジオ:所) ホントだ!
<すると 若手の岡田さんそっと近づき…>
<まさかの手づかみ>
<捕まえた後は…>
へぇ~。
<まずは…>
<およそ1.4kgでした>
<続いて…>
お手製。
(岡田さん) お手製です。
<こちら 栃本さんが
40年の研究で生み出した…>
<オオサンショウウオを
すっぽり入れて…>
58cm。
<さらに 若手の岡田さん何やら…>
(岡田さん) かざして。
(電子音)
ピッていった。
(岡田さん) これは…。
<この…>
<オオサンショウウオの…>
<ここで…>
<…という途方もなく時間のかかる研究を→
行っていたんです>
え~!
<なんと…>
<地道に生態調査をしています>
<先ほど捕まえた個体は→
もともと 川で生息していて…>
<少なくとも…>
<…個体だったんです>
<まだまだ…>
<栃本さんと岡田さんは…>
<諦めかけていた…>
(岡田さん) いた いた。
<2匹目 発見か!?>
<現れたのは 先ほどよりもかなりの大物>
<見つけたら さっと捕まえて→
体重を量ってみると…>
<およそ4kg>
<かなりの大きさ>
<河原で捕まえた個体>
<…オオサンショウウオだったんです>
<その後 オオサンショウウオは
見つからず…>
<研究所に戻り…>
帰りました。
<すると 栃本さんは何やら…>