<栃本さんはマイクロチップを埋めた…>
<これを基に この…>
<長年 丁寧に…>
…っていうのが分かって行く。
<オス同士が メスの…>
<その映像が こちら>
<産卵場所を奪おうと→
1匹のオスの
オオサンショウウオが侵入>
<すると もといたオスが
ガブリ>
<産卵場所を守るため…>
<なんと…>
(栃本さんの声)
ということで…。
<この途方もなく歳月のかかる
この研究>
<今回は バトンタッチされた
岡田さんも含めて→
「目がテン! 人物」に
認定です>
すごいね 情熱っていうか
根っていうか。
え~!?
すごいですよね もう。
だって 自分が40年やって→
で オオサンショウウオはすごく長生きするわけじゃん?
すごい研究だよね。
自分の代だけではなく その後もっていうところですよね。
(笑い)
「相当 長生きします」…。
だって 図鑑には「相当 長生き
します」って書いてあんでしょ?
今の段階では。
(渡辺) 書いてありましたね。
(笑い)
これは あれですね…。
素晴らしいですよ。
間違いございません。
所さん 続いての「目がテン! 人物」
なんですけれども。
佐藤さんが また取材に
行って来てくれたんですが→
僕もね その様子
見させていただいたんですが…。
いやいやいや。
あぁ すいません。
あっ みんな 地味…。
みんな 地味だから。
みんな 地味…。
まぁ でも すごい情熱を注いでる方だということですので→
こちら ご覧ください。
こちらの…。
ちょっと…。
<佐藤アナウンサーがやって来たのは→
東京湾に注ぐ 一級河川…>
<分かりやすい所に…>
<この方は…>
(矢部先生) はい。
<この後…>
今 ここで何をやってたんですか?
はい。
(矢部先生) この黒~いのがたくさん付いてるのが→
分かりますかね?
実は この黒い部分が…。
(矢部先生) はい。
<すると佐藤アナウンサーから…>
…だといっても間違いないですね。
<実は…>
<すると その中では…>
<その後…>
<植物化石を追い続ける男…>
<矢部先生は…>
<その時に
植物の化石と出会ったのが→
人生の転機>
<ちょっと地味な研究に没頭して行きます>
場所があるので…。
じゃあ 行きましょう。
<でも…>
(矢部先生) はい。へぇ~!
<ここは…>
<それでは佐藤アナウンサー…>
(矢部先生) お~。
はい。え~。
<なんと これが…>
(矢部先生) うん。
<よく分かりませんが…>
(スタジオ:所) ハハっ。
<一体 何の化石なのか…>
<そう言って 矢部先生は…>
<顕微鏡で…>
くっきり。
<矢部先生は…>
<その中からこれだ!と思った…>
<見比べてみると
確かに 気孔の形や場所が→
同じように見えます>
え~!
<佐藤アナウンサーが発掘した