が、スズメバチに刺されました。
>>では、
関西のニュースをお伝えします。
>>大阪が誘致を目指す2025
年の万博。
開催地を決める投票が来月に迫り、
誘致レースは佳境を迎えています。
日本の戦略と勝算は。
>>テーマであるいのち輝く未来社会のデザインを達成することに
より、日本、アフリカ、
そして世界の未来社会も、
命輝くものにしたい。
>>大阪万博のテーマを力説する松井知事。
支持を訴える相手は、
アフリカ諸国の閣僚らです。
日本のほかにロシアのエカテリン
ブルクと、
アゼルバイジャンのバクーが立候
補している2025年の万博。
開催地を決める170か国の投票
が来月に迫り、
誘致活動は正念場を迎えています。
アフリカは、
投票権を持つ国が49か国と、
地域別で最多となる大票田で、勝負の鍵を握ります。
閣僚たちに話を聞いてみると。
>>日本に投票するつもりだよ。
日本からはたくさんの支援を受け
ているからね。
>>私たちはどこに投票するかは
公表していないんだ。
>>態度を表明しない国がある一
方、
日本支持を明言する国も複数あり
ました。
そのアフリカに匹敵する票数を抱
えるのが、
47か国が加盟するヨーロッパ。
勝負を鍵を握るもう一つの地域ですが、ここにきて、
アゼルバイジャンが順調に誘致活
動を進めているという情報が。
>>ロシアはウクライナの問題も
あるので、
ヨーロッパの票を集めるのは難し
いのではないか。
一方で、アゼルバイジャンのバク
ーは、
ヨーロッパで知名度があり、
手ごわいと聞いている。
>>ヨーロッパの国々は、
情報が漏れるのを嫌がっていて、
支持を表明する国は少ない。
ただ、
決選投票になると言ってくる国も
あるので、油断はできない。
>>開催地を決める投票では、
全170か国のうち、3分の2以上の票を獲得する必要があります。
1回目の投票で、
どの国も3分の2に届かなかった場合は、
最下位の国を除く2か国で、
決選投票が行われます。つまり、1回目の投票で、
最も多く票を取っても、
最下位に入れた国の2回目の投票しだいで、
決選投票で敗れる可能性があるの
です。
けさ、
万博誘致のPR活動を行うため、
フランスに向かった吉村市長も、
決選投票まで想定した粘り強い交渉が重要だと話しました。
>>1回目、
この国に入れるよ、
あるいは日本じゃない国に入る可
能性が高いような国というのも分
かってますから、
そういった国には2回目の投票は、日本にお願いしますと、そういっ
たところで力を入れたいと思いま
す。
>>政府関係者の中には、
日本支持を表明している国でも、
そのとおりに投票するとは限らな
いと警戒する声も。
開催地が決まるまであと1か月半。
誘致レースは大詰めを迎えています。
>>体育の日のきょう、
京都府宮津市では赤ちゃんの健やかな成長を願う伝統行事、
赤ちゃん初土俵入が行われました。
紅白の鉢巻きと小さな化粧まわしを身につけた赤ちゃん力士。
行司に抱えられて土俵に入り、
目に見えない神様と相撲を取ります。
一度は神様を土俵際まで追い詰め
ますが、
最後は押し戻され、
尻餅をついてしまいます。
この初土俵入は、
宮津市の日吉神社で、江戸時代から続く神事で、
赤ちゃんの体に土俵の土がつくこ
とで、健康を授かるといわれてい
ます。
>>健康ですくすくと育ってくれたらええなと思います。
>>およそ300人の赤ちゃんが