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2018/11/04(日) 06:30〜07:00 ◆正倉院 美のナゾを追え!ten.若一調査隊SP[字]


日本で ヤコウガイがとれる数少ない場所→
鹿児島県の奄美大島に
向かいました!>
<九州本土から

およそ380km→
南の海に浮かぶ奄美大島。→
豊かな自然に恵まれ独自の文化を作ってきた島です>
<早速 地元のスーパーに
行ってみると…>
さあ こちらに色んな海産物が並んでますが。


はい。
アカエビとか…。
いや~ おいしそう。
イセエビが並んでますけど。
お~ 大きい。
黒木さん。はい。
うわ~!
ハッハッハッ…。
ヤコウガイ!ヤコウガイ。
<スーパーの一角に
山積みになっていた大きな貝>
<これが 宝物に使われていた
ヤコウガイです>
こちらのお店でも ときどき
このヤコウガイの身を。
売っておられますか?
コリコリとしてますよね?え~?
<ということで ヤコウガイを
食べさせてくれる お店に…>
黒木さん。お刺身を
持ってきてくださいました。わ~!
うわ~ おっきい~!
見事ですね~。
これだけ 立派なの
なかなか ないですよ。
そして 奄美といえば黒糖焼酎です。
お~!私の大好きな「長雲」。
まあまあ とりあえず じゃあ。
はい お疲れ様です。
ヤコウガイに乾杯。

乾杯!
はぁ~ 甘くておいしい。あ~ この味ですね~。
おいしいですね。
さあ いただきましょうか。
はい。
いただきます。
ん!フフフ…。
コリコリ。
コリコリね。
歯ごたえがすごい。噛めば噛むほど甘さが出てきますね~。
<食べると おいしいヤコウガイですが→
どうすれば 正倉院の宝物のように輝きを放つのでしょうか?>
<そこで 調査隊はさらに隣の島 徳之島へ>
<徳之島には漁師として
ヤコウガイを採取し→
とった貝で作品を制作している
工芸作家がいるんです>
ヤコウガイアーティストの
池村さんでいらっしゃいます。
お世話になります。よろしくお願いします。
(池村さん)ようこそ。徳之島へ。
ヤコウガイに関しては
池村さん抜きには語れないという。
あ~ そうなんですね。
存在なんです。
<素潜りで
ヤコウガイをとるという→
池村さんに
同行させてもらいます>
速い 速い 速い。

結構 結構 揺れてません!?
<沖へ出た船から 池村さん→
たった1人で海中に飛び込みました>
<屋久島・種子島より南の→
温かい海に分布するヤコウガイ>
<徳之島ではサンゴ礁周辺の→
水深3mから4mの場所でとれるといいます>
結構 波の荒いところでね。
これ 潮も結構 速いですしね。
こういう所で 素潜りでとられるんですね。
<透明度が高い 徳之島の海>
<サンゴ礁では 魚たちが
舞うように泳ぎます>
<池村さん 岩陰に ヤコウガイを
見つけたようです>
<いました ヤコウガイ!>
<目立たないよう 岩の間にこっそり潜んでいたんです>
<池村さん
貝を手に船へと戻ります>
ああ どうもどうも
お疲れ様でした。ご苦労様でした。
あ~。結構 大きいですね。
これで小さいんですか?中間です。
うわぁ~ すごいですね。
うわっ 重たい。あ~ ずっしりくる。
分かりますかね?これね
ピクピク動いているんですよ。
生きてるヤコウガイを
初めて見たなぁ。
うわぁ!


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ikatako117

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ikatako117