メジャーリーグに新たな歴史を刻んだ あの人が…。
初めまして。 今日は
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ＮＨＫのインタビューに応じました。
ピッチャーとバッターの二刀流で
メジャーリーグに挑戦した大谷選手。
（場内アナウンス）
「ナンバー １７ ショウヘイ・オオタニ！」。
投げては １６０キロを超える剛速球。
三振の山を築いて ４勝。
（実況）ショウタイム！ ハッハッハッハ！
打っても 日本のルーキーで最多のホームラン ２２本。
その大谷選手が １年を振り返り
挑戦の舞台裏を初めて語りました。
ケガで 試合に出られなかった時
どんな気持ちだったのでしょうか。
大谷選手の素顔も
記録してきました。
時には 感情をあらわにすることも
ありました。
クソ～ッ！
誰にも言えない悩みをあるメジャーリーガーに→
相談したことも
明かしてくれました。
気になる アメリカでの生活については？
メジャーリーグで鮮やかなデビューを飾った 二刀流。
大谷翔平 ２４歳 １年目の記録です。
♪♪～
大谷選手が挑戦の舞台に選んだ
アメリカ・カリフォルニア。
自宅と球場を往復する毎日を
送っていました。
大谷選手は 車の免許を持っていません。
運転するのは 通訳の水原一平さん。
食事や スケジュールの管理など
身の回りのサポートもしています。
ここが 大谷選手の職場
エンジェルスタジアムです。
去年の１２月 この場所から
二刀流の挑戦は始まりました。
オオタニ！ オオタニ！
（歓声）
大谷選手の年俸は 推定６，０００万円。
日本の時の3/3です。
それでも夢を追い求め
海を渡りました。
どんな思いで
メジャーに臨んだのでしょうか。
…っていうのは あるので。
これまでのやり方で 十分通用すると考えていた大谷選手。
ところが…。
開幕前のオープン戦。
ピッチャーとしては
失点を重ね 防御率２７点。
バッターとしても打率１割台と低迷。
なぜ 自分の野球が通用しないのか。
誰にも相談せず 一人悩み続けていました。
開幕直前にあるメジャーリーガーを訪ねたと→
大谷選手が明かしてくれました。
ましてやイチローさんに話を聞くなんていうのは→
あってはならないというか…。
あの レジェンド イチロー選手！何を相談したんでしょうか。
言ってもらったんですけど 最初
じゃあ お願いしますということで。
ただ よくよく考えて…
やっぱり これ自分で行くべきだなと思って…
この時 大谷選手は
その後の活躍につながる→
忘れられないひと言を
かけられたといいます。
技術的なことも
すごい 話もしたんですけど→
その時に言われて
すごい ああと思ったのは→
やっぱり自分の才能というか
やってきたこととか→
自分の持ってるポテンシャルとか→
そういうなのをもっと信じたほうがいいよって。
もしかしたら 自分が→
欲しかった言葉だったんじゃないかなとは思うので→
まあ そこは すごい
いいきっかけにというか→
変わるきっかけには
なれたんじゃないかなと思います。
１時間ちょっとぐらい
やらせてもらって→
最後 ユンケルもらって帰ってきました。
そして 迎えた 開幕戦。
野球の最高峰 メジャーリーグで
二刀流 大谷翔平がデビューしました。
初打席。
（実況）初球振っていった！ファースト抜ける！ ライト前！
初球を狙い打ち。 初ヒット。
♪♪～
その後も 勢いは止まりません。
（実況）ライトへ高々と上がった！→
センターが追う！
その上 入りました～！
大谷選手は 自分の才能を信じろという→