タッタカ タッタカ…。
(
いななきのマネ)
ハハハハハ!
ありがとうございます。
福田馬子!
<ケッて一杯引っかけると急ぐ山男と別れると…>
<6合目に位置する
大杉に到着>
<樹齢400~500年の
大杉は→
武甲山のシンボルだ>
<そこへ…>
<第一山男のお父さんが
頂上から下りて来た>
お父さん…
。
あぁ
そこで あの…。
<武甲山には日本屈指の
石灰岩の大鉱床があり→
北側の斜面は大正時代から
採掘場となっている>
<主に
セメントの原料として使われる石灰岩を採取するため→
岩盤に穴を開け
ダイナマイトを仕掛ける>
<そして…>
(爆発音)
<こうして武甲山では
一日に1度→
爆発音が鳴り響く>
<そして 出発から3時間後>
<頂上手前の広場に到着>
<そこにはボランティアの方々が水を運んだ…>
<ヤマトタケルが祭られる…>
<…が鎮座する>
<だが目指すのは
もちろん頂上だ>
<厚い雲に阻まれ…>
<しかも…>
<と
ここで…>
(
足立) すごい。
<ちなみに…>
<登頂の余韻に浸っていると…>
(
足立) あっ こんにちは。
(
男性) こんにちは。
ねぇ
そうですよね。
すいません
そういうことじゃ…。
そうですよね
。
(
福田:YOUのモノマネ)アハハハハ…。
<ようやく撮れた
テッペンでの最初のインタビュー>
<しかし
その後はだ~れも登って来ない>
アハハハハ…
。
(
足立) アハハハ…。ハハハ…。
<テッペンの旅は…>
<しかし この日の撮れ高は前代未聞の…>
<初日の不作を挽回しようと
気合を入れる>
(
足立) はい。
(
足立) はい。
ハハハハハ…!
ハァ ハァ…。
<真っ暗な山道を
ライトだけを頼りに→
一歩一歩進む>
<湿土で足元が滑り→
疲れも
たまって行く>
ハァ
ハァ…。
(
足立) ハハハ…。
<
ペースを落としながら 山頂手前の広場に到着したのは…>
<2日目の撮れ高を祈りつつ→
山頂すぐ手前にある日の出スポットで→
朝日を狙う>
<秩父盆地に立ち込める雲は→
美しい雲海となって浮かぶが→
日の出時刻を過ぎても太陽は顔を出さない>
はい
。
(
せき払い)
(