<ケンミンのケンミンによるケンミンのための→
赤裸々
カミングアウトバラエティ!!>
(みの)
さあ お待たせ致しました。カミングアウトのお時間で~す!
(久本)
今夜も日本を代表する主要県民の皆さんでございます!
(拍手)
ありがとうございま~す。(拍手)
盛り上がって行きましょう!
(拍手)
さあ まずは 初登場で
ございます。
スポーツコメンテーターの
奥野史子さんは京都府民~。
(拍手)
(奥野)はい…。
以前 番組でも
ご紹介されたように…。
時間大丈夫って みんな全員が「大丈夫やで」って言うもんな。
言っちゃうね。(大久保)言っちゃう。
さあ!まずは 県民の
熱愛グルメに関する秘密!今夜も出るぞ!
<今回は 青森県民の
熱愛グルメ>
<これまでの放送で
トロトロの半熟卵に→
福神漬けがのった…>
<漆黒のソースに染まったボリューム満点…>
<そして ダシ粉の香りが
クセになる…>
<そんな三大の座を
虎視眈々と狙う…>
<それは 焼きそば界の
ダークホース!→
そう…>
<…って何だ!?>
<焼きそばなのに蕎麦や
ラーメンのような丼スタイルで→
何故かスープに どっぷり
浸かった麺を持ち上げてみると→
え?焼きそばなのに…>
<さらにセンターには青のりや紅ショウガの姿はなく→
何故か天かすと刻みネギ>
<必食グルメ特集のど真ん中に→
おおっと
「黒石つゆやきそば」の文字>
<そこには…>
<どっからどう見ても焼きそばには見えないが→
つゆ焼きそばなる熱愛グルメ。
謎が多すぎるぞ?>
<そこで
つゆ焼きそばの本場→
青森県中部 黒石市へ>
<江戸時代の町並みが今 なお残るこの地で 謎の…>
<出荷準備をしていた…>
<スタッフに りんごの…>
(スタッフ)あ 有名ですか?
(スタッフ)そうなんですか?
<まずは…>
<駅から出て20秒→
こちらの歴史を感じる食堂に→
早速 つゆ焼きそばを発見>
<続いて 黒石市の中心→
こみせ通りに行ってみても→
こちらのカフェの
店頭メニューに→
堂々 つゆ焼きそばが!>
<さらに 江戸時代に作られたという→
アーケードをくぐった
先のレストランでも→
つゆ焼きそばを猛プッシュ!>
<そして こみせ通りのその先にある喫茶店でも→
イチ押しは 黒石名物
つゆ焼きそば>
<夜の とまり木
スナックに行ってみると…>
お待たせしました…。
<飲んだシメには心にしみるママお手製の→
つゆ焼きそばだった>
<何を隠そう ここ黒石は→
並み居る焼きそば処を抑え…>
<そのほとんどで つゆ焼きそばをメニューとして→
提供しているという>
<そこで こちら渋い佇まいの焼きそば専門店→
「すずのや」さんへ>
<のれんをくぐると 店内は腹ぺこ青森県民で満席!>
(鈴木さん)はい お待たせしました。
<と 出てきたつゆ焼きそばは…→
やっぱり!>
<麺がスープにヒタヒタに浸かり→
どう考えても
焼きそばには見えない>
<しかし 県民達は→
何食わぬ顔でスープから麺をひっぱりあげると→
ズルズルと
焼きそばらしからぬ音を立てて→
つゆ焼きそばを頬張っている>
<こちらのお父さんは麺をすすると→
スープを…