頭を悩ませていた若き宇佐見さんにふと ある考えが浮かびます。
そう 実は宇佐見さんは 自分の趣味だった
あるスポーツからヒントを得たんです。
では ここでクエスチョン。
先生が昔やってたスポーツですか。
それは もう…
日本古来… いや…
発祥は絶対 日本じゃございません。
(麻木)えぇ~?
あ そうですか。
う~ん そうですね…
(麻木 笑瓶)えぇ~?
でも私 ちょっと それで…
いやいや それを書いて下さい。
(笑い)
すごい。
(大島)えぇ~?
(大島)なんか違う気がする。
どれ ちょっと見せてみて。
(笑瓶)あぁ~。
(笑い)一応 うちの学校だと→
スポーツテストっていう
テストで やらされたんで。
これでしょ?
(笑瓶)これは運動ですよね。
じゃあ はい はい。
もうね 全然分からない。
はい そして。
あのね 私バドミントンやってたんですけど…
(笑瓶)やってる やってる。
あっ そうか そうか。
それで パッと前に出たり
パッと横に出たり…。
(笑い)
では 正解をお伝えしましょう。
この運動のきっかけとなった
スポーツとは こちら。
そう!
(笑瓶)すごいな 先生!
運動不足解消のため始めたところ
すっかり はまってしまい→
大会に出るほどの実力者に。
運動時間も短くて済むため→
有酸素運動の代わりにならないかと
考えたんですって。
そこで試しに
看護師に教えてはみたものの→
高齢者や女性には
さすがに無理そうと断念。
そこで バーベルなどを使わず→
安全に かつ効果の高い方法として編み出したのが この運動なんです。
なぜ効果が高いのか。
秘密は 運動の様子をじっくり見ると分かります。
そう 実はこれ 足の筋肉を鍛える…
10回行って 少し休憩また10回行って 休憩と…
これだけ ゆっくりの動きだと
かなり きつそうですが→
その分 効果はありそう!
さぞ筋肉がつくんだろうと思いきや→
皆さん そこまで筋肉質には
見えませんよね。
このね…。
本当に~?
そこで この運動で
実際どれだけ筋肉がつくのか?
最近 血糖値がちょっと気になる
という こちらの女性に→
1か月間
運動を試してもらうことにしました。
宇佐見先生に
正しいやり方を教えてもらい→
週2回 超スローなスクワットを
実践してもらいます。
MRIで…
筋肉に色をつけてみると…。
あれれ? 筋肉の量は→
ほとんど変わっていません。
そう! 実は この運動
通常の筋トレのように…
変わるのは 筋肉の量ではなく…
「筋肉の質って何なの?小難しい話になってきた」って?
いえいえ そんなことはありません。
皆さんに とってもなじみのあるお魚の筋肉を見てみると→
簡単に理解できちゃうんですよ!
えぇ~?(麻木)何だろう?
何?
それでは…
…という部分に入ってまいります。
(大島)あぁ~。マグロとヒラメでございます。
このマグロとヒラメ
今度は切り身にしてみました。
お刺身 どうぞ。
この色の違いは一体…。(大島 笑瓶)えぇ~?
何の性質が違うのでございましょうか?
えぇ~?(麻木)味の違いじゃないよね?
…とお思いかもしれませんが 最後には
見事に つながってまいります。
(笑い)
(大島)難しい ちょっと。
私も よく分かんない。