ですよ。
>>自分から?
>>が、今の子。
>>うそ!俺、3000回くらい
告白してるような気がするな、く
そっ。
>>初めて会ったときに、なんか、
この子かなというのは。
>>もう、びびびと来て?
>>思いましたね。
>>くそぉ!
>>ちょっともう、トキさんに分
けてあげて。
コンパ行っても、全然もてへんね
んって。
>>コンパ行ったら、もてないで
すよ。
>>コンパ行ったらだめ?
行ったらだめなん、なんで?
>>コンパ行ったら、印象悪くな
るじゃないですか。
>>印象悪くなる。
コンパ行くんやみたいな。
>>結構いろんな所に顔出すんや
という。
>>なんで僕は絶対行かないです
ね。
>>いやっ、くっそー。
>>もう根本が間違えてたんや。
>>そんな下心は捨てて。
>>なんか、負けた感じ。
くそっ。
>>まさに理想のカップル。
お幸せに。
>>商店街や。
>>商店街。
久しぶりやね。
>>確かに来てなかったな、商店
街。
活気あんね。
>>人めっちゃ多い。
>>多い、多い。
>>え?何?あれ、
トキ、見て。
尼崎城。>>えっ、城あんの?
>>尼崎。
知らんかった?>>聞いてみよう、尼崎城。
お姉さん、地元の方ですか?
>>はい。
>>お城のことを知ってます?
なんかお城出来るんですか。>>そうですよね。
この。
>>これこれこれ。
>>見てください。
>>お姉さん、これどういうこと
ですね。
城を一から作るってこと?>>そうです、たぶん、たぶん。
>>お姉さん、
なんで作るんですか。>>なんやろ。
わからへん。
>>分かんない。
>>誰か詳しい人いますか?
>>そこにカメラ屋さんの。>>ご主人?
>>聞いてください。
>>分かりました。
カメラ屋さんやて。
>>めちゃくちゃ詳しそうな人いらっしゃる。
>>お父さん、どうも藤崎マーケ
ットと申します。
>>こんにちは。
ちょっとお話聞かせていただきた
いんですけど、
尼崎城を造るみたいに書いてあるんですけれども。
>>もう外観は出来てます。
>>出来てるんですか。
>>今、中やってるんちゃうかな。
>>今、
中、
最中で?どんぐらいでっかいんですか?
>>私よりでかいですよ。
>>そらそうですよ。
>>喜んではる。
>>寄付があったんです。
>>寄付?
>>みんなじゃなくて、個人さん
からの。
>>個人さんからの?
>>電機屋さんですけどね、
社長さんが寄付してくださった、資材を。
>>へー!
>>そんな巨額の寄付をしたのは、
旧ミドリ電化創業者の安保詮さん。
会社創業の地である尼崎に恩返し
するため、なんと10億円もの寄
付を申し出たのです。
>>ちょっと見たいな。
>>見たい。
>>阪神尼崎駅の近くにあるとい
うことで、早速行ってみることに。
>>城ないけどなぁ。