京都行こう。＞＞１９９３年の秋にスタートし
たこのＣＭ。
今回の作品は、
初回から２５年間ナレーションを
務めた長塚京三さんの卒業作品に
もなっているんです。
そこで、
ＣＭを手掛けるチームの担当者に
、２５年間で登場した紅葉スポッ
トの中から、
この秋に訪れたいお勧め３選を聞きました。
まずは。
＞＞１つ目は、東福寺です。
選んだ理由としては、アクセス、
景観とも、今、
一番京都で人気のある紅葉スポッ
トです。
京都駅から隣の駅にあるお寺です
ので、東京のほうから来られても
、日帰りで楽しんでいただけるお
寺なんです。
＞＞続いては。
＞＞南禅寺です。
実は南禅寺の門は上に上がれるん
です。
もみじが一面に広がっているのを
上から見下ろすの壮大な感じなの
で、ぜひ見ていただきたいポイン
トになります。
南禅寺の周りには、歩いていける
場所でも、
永観堂さんであったりとか、
てんじゅあんさん、そういった有名なもみじのスポットがあります
。
あとほかにも、有名な湯豆腐のお
店もありますので、京都の秋を満
喫していただくには本当にいい場
所です。
＞＞最後は三千院です。
こちらはこけともみじのコントラ
ストが大変きれいなんです。
こけは春と秋が大変きれいな時期
でもあるんですよ。
茶色くなっていても、雨が降った
ら、
すぐにまた青色に戻ったりとかす
るように、さまざまな表情をして
くれていますね。
三千院は、先ほどの南禅寺であっ
たり東福寺に比べて、
少し北の上のほうにあるので、アクセス的には悪いんですけれども
、自然豊かな場所ですので、
静かにゆっくりと、ぜひとも訪れていただきたい場所だと思ってお
ります。
＞＞そしてこの秋、２５周年の舞台となったのが、
アニメ、一休さんでもおなじみの
、
一休宗純が晩年を過ごしたといわ
れる一休寺。
京都市内から少し離れた所にある
、ちょっと穴場な紅葉スポットな
んです。
そんな一休寺の現在の色づき具合を見に行ってみると。
うーん、
まだもう少しといった様子。＞＞例年より少し遅くって、例年
の４割ぐらいじゃないかと思いま
すけども、
ちょうど１１月２１日が一休さん
の亡くなられた日なんですね。
その前後が毎年モミジ、一番いい
とき。
前後が真っ赤になって、
モミジのトンネルみたいな、そういう感じになりますね。
＞＞来週の３連休が紅葉のピーク
になりそうです。
そして、誰でも紅葉のベストショ
ットが撮れる、そうだ、
京都行こうのポスターが撮影され
たポイントを紹介。
その場所は、入り口から１５０メ
ートルほど歩いた先に。
＞＞ポスターの写真はこの辺から
撮られたんじゃないかというふう
に思います。
＞＞実際にスタッフが撮影してみ
ると、
まだ緑が残っていますが、確かに同じような写真が撮れました。
＞＞正面に本堂が写ってるんです
けども、ポスターで見ると、もっ
と狭いような感じなんですけども
、
ちょうどそこが今見頃でございま
すので。
＞＞ポスターを見るかぎりでは、
あまり広そうには見えませんが、実は、この奥にもたくさんのモミ
ジが。
境内にはおよそ２００本のモミジ
が植えられているんですが、
この本堂の前が一番色づきがいいそうですよ。
ではここでサタプラニュース検定