こういう吹奏楽部の子たちの活動の中では→
まあ 一番の目標でして。
そこの大会の規定が55人なんですね。
枠が決まってるんですね。
そう 全国の吹奏楽部の目標が→
毎年10月頃に
行われる…。
吹奏楽の甲子園
全日本吹奏楽コンクール。
全国から およそ1500校が参加。
そのうち 2回の地区大会を→
勝ち抜いた30校のみが出場できる→
夢の舞台! ここでの金賞が→
高校吹奏楽部のトップとなるのだ。
東京都の高校の予選のコンクールでは→
あとB編成 C編成っていうのが
出まして。
Bが35 Cが20なんですね。
ですから 合わせてまあ A55 B35 C20なので→
110人までは
コンクールに参加できます。
あと 残り どうしても
高輪台なんかの場合は→
人数が多いので 残りの子たちで→
僕ら独自にDチームっていうのを作って。
例えば そこの
8月の真ん中にある→
全日本ブラスシンフォニー
コンクールとかいうね そういう→
他の大会の方に
D編成だけで→
出たりとか
しながら…。
良かった。 出れて良かった。
(畠田先生)全員が楽しめるように。
(村上)メンバーオーディション
って それぞれ→
7 8 10で→
やってらっしゃったじゃないですか。
あれは地区予選に合わせ…?
(畠田先生)そうですね。
8月のコンクール
9月のコンクール→
10月のコンクール。
高校の予選それから→
東京都の大会 そして
全国大会に合わせて→
その前に 3回
オーディションやってます。
部活動内での 独自の
オーディションって事ですね。
140人の中から55人を選抜する。
(村上)うわー!AKBみたいやな。
(村上)総選挙や! もう これは。
では その詳しいオーディションのシステムを見ていきましょう。
顧問の先生3名が
後ろを向いて審査します。
そして 当日の欠席は
アウトとなっています。
風邪引いたりとかなんとかってね
そこも含めて→
オーディションだと思ってます。
(安田)つらいな…。
オーディションは
B C Dチームのメンバーが→
Aチームに入りたいと希望すれば
行われ…。
決められた枠を
希望者全員で争うシステム。
審査をする先生は→
誰が演奏しているかわからない状況で→
それぞれの得点を発表。
合否が その場で決まるのだ。
下克上みたいな感じやな。
下克上やな。
じゃあ 誰も申請してこなかったら
そのままステイ?
はい そのままです。
(村上)うわー!
(高橋)勇気もいるし
例えば なんか…。
もちろんです。
1年生 3年生 関係なく。
でも Aチームにいたら
イヤですよね 手 挙げられたら。
ホンマや。 あっ それでか!
怖い先輩がおった…。
「お前 こら 明日 挙げんなよ」
みたいに言うてくるのは。
では 強豪校の吹奏楽部→
そのオーディションとは…。
今回[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
そこでフルートA編成の4人を交えて→
オーディションが行われる事に。
この中で落ちるのはただ1人という→
シビアなオーディション。
実は 松川さん7月の都大会予選までは→
A編成だったが
本選ではBに降格。
そして 迎えた